
東芝松下ディスプレイ、インパネに搭載可能なTFTを開発
東芝松下ディスプレイテクノロジーは、自動車の運転席計器表示部(インパネ部)への搭載する丸型液晶ディスプレイを開発したと発表した。

松下電器、自動車レース用部品を開発・製造する新会社などを設立
松下電器産業は、自動車レース業界向け新軽量二次電池の開発・製造・販売を行う「イブリダセル」と、タンパク質の構造解析、予測、ソリューションビジネスを行う「サイファイフォールディングス」の2社を設立したと発表した。

松下グループ、中国で環境貢献企業宣言
パナソニックチャイナと松下電器産業は、「松下グループ・中国環境フォーラム2007」を中国・北京市内の中国大飯店で中国日本友好協会と共催し、中国で環境貢献企業を目指す「中国環境貢献企業宣言」を行った。

松下グループ、カタログ・取説もグリーン購入
松下グループは、古紙を重視した紙のグリーン購入に加え、同社が製作・使用する印刷物全般における環境負荷低減を目的とした「紙・印刷物におけるグリーン購入方針」を策定した。資源の有効利用に加え、有害物質の削減、森林生態系保護の観点から、経済、環境、社会の側面に配慮した購入活動を行なう。

松下電器、自己株式の取得結果を公表
松下電器産業は、自己株式の取得結果を公表した。東京証券取引所での市場買付けで959万1000株を取得した。取得総額は199億9987万5000円。

費用は…松下電器、携帯電話用電池の回収
松下電器産業は、同社製リチウムイオン電池パックに不具合が見つかった件で、自主交換にかかる費用が現時点で100億−200億円程度との見通しを発表した。

松下電器第1四半期決算…増収増益 カーエレも好調で
松下電器産業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の2兆2395億円、当期純利益が同9.7%増の393億円と、増収増益となった。

松下電器、業績見通しを下方修正…日本ビクター持分法適用会社に変更で
松下電器産業は、2008年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。売上高は9兆2500億円を予想していたが8兆7800億円へ下方修正した。営業利益も5000億円から4770億円に下方修正した。

ケンウッドとスパークス連合、日本ビクターと資本提携で合意
ケンウッドと日本ビクターは、資本提携することで合意した。ケンウッドとスパークス・グループが運営する投資会社が日本ビクターに出資する。ケンウッドと日本ビクターはカーエレクトロニクス事業分野とホーム/ポータブルオーディオ事業分野での協業や両社の経営統合について今後検討する。

最新情報をカーナビに…おでかけストラーダで運用開始
松下電器産業のパナソニック・システムソリューションズ社は、デジタルメディアアーカイブシステム(D-MAS II)を活用し、カーナビゲーションシステムに最新のスポット情報やおすすめドライブコースを取り込むことのできるPOI情報ダウンロードサービスを「おでかけストラーダ」として提供、同サービスは2007年6月28日から運用開始する。