米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月11日、スバルの米国法人、スバルオブアメリカから、タカタ製エアバッグインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)の届け出を受けたことを明らかにした。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月11日、マツダの米国法人、北米マツダからタカタ製エアバッグインフレータの不具合による『RX-8』などの追加リコール(回収・無償修理)の届け出を受けた、と発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWの中国法人は、過去に中国で輸入された『1シリーズ』『3シリーズ』『X1』『X3』『X5』『X6』の一部車両をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月13日、日産自動車の米国法人、北米日産からタカタ製エアバッグインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)の届け出を受けた、と発表した。
スバル(富士重工)の中国法人は1月9日から、『フォレスター』など4車種のリコール(回収・無償修理)を開始した。
帝国データバンクは、同社企業概要データベースから、タカタグループと直接、間接的に取引がある下請企業を抽出し、都道府県別、業種別、年商規模別に集計・分析した。
ホンダは1月19日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコール(回収・無償修理)を国土交通省にを届け出た。
タカタは1月19日、有力スポンサー候補が法的整理を提案しているとした一部報道を否定するコメントを発表した。
ホンダの小型車「フィット」を走行中に追突事故を起こした際、助手席のタカタ製エアバッグが異常破裂し、金属製の破片が飛び散り、運転していた女性が太ももに軽いやけどを負った事故が発生していたという。
トヨタ自動車が1月13日、国土交通省に届け出たタカタ製エアバッグのインフレータの不具合によるレクサス『IS』『LFA』のリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国に拡大した。
タカタは、米国司法省とタカタ製エアバッグ・インフレーターの性能検証試験の結果について自動車メーカーに虚偽の報告を行っていたとして罰金と補償基金など10億ドル(1150億円)を支払う司法取引で合意したと発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは1月10日、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ77万2000台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。
トヨタ自動車は1月13日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするレクサス『IS250』などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
タカタは、米国司法省とエアバッグの欠陥問題で、和解金10億ドル(約1180億円)で和解する見通しと報じられた件で「何ら決定した事実も開示すべき事実もない」とのコメントを発表した。
タカタが米司法省に制裁金として最大10億ドル(約1170億円)を支払い、年明けの2017年1月にも和解する見通しという。