ホンダの米国法人、アメリカンホンダは5月28日、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ35万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。
ホンダは5月28日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコール(回収・無償修理)を国土交通省にを届け出た。
5月19日、エアバッグの不具合により、米国でおよそ3400万台をリコール(回収・無償修理)することで、米運輸省(NHTSA)と合意したタカタ。同社が声明を出している。
自動車部品メーカー、タカタ製エアバッグのリコール問題で、米国の運輸省は、これまでリコールとなったものも含めて約3400万台をリコールの対象とすることで、タカタと合意したと発表した。
ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは5月15日、インドで販売した『アコード』と『CR-V』を、追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。
タカタ製のエアバッグ部品の不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)。日産自動車が北米で、追加リコールを行う。
ホンダの峯川尚専務執行役員は5月15日、タカタ製エアバッグの欠陥問題に関し「原因が分からないので予防的措置として、お客様の安全第一で的確に手を打っていく」と表明した。
UMWトヨタ・モーターは、自動車部品メーカー、タカタ製のエアバッグに不具合が見つかったことを受けて9万7,000台のリコールを行うと発表した。
ホンダは5月14日、タカタ製エアバッグのインフレータ(膨張装置)に不具合があるとして、『フィット』など171万8186台について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は5月12日、タカタ製のエアバッグインフレータの不具合によるリコール(回収・無償修理)を拡大すると発表した。
トヨタ自動車は5月13日、タカタ製エアバッグの不具合で、『カローラ』『ヴィッツ』などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
タカタは5月8日、2015年3月期(通期)の連結決算を発表した。
国土交通省自動車局は4月10日、2014年度のリコール届出件数および対象台数を発表した。
タカタは、子会社TKホールディングスとハイランド・インダストリーズがカナダ・オンタリオ州上位裁判所にエアバッグ製品の不具合に関して損害賠償を求めて集団提訴されたと発表した。
タカタ製のエアバッグの不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)問題。米国ではこの問題に関して、ホンダが追加リコールを発表した。