
【東京ショー2002速報】ディーゼルは商用車の中核技術、だから環境適合---デンソー
デンソーはディーゼルエンジンを商用車の中核技術であると定義した上で、コモンレールなどの新技術を駆使することで環境負荷を低減していくこと、ディーゼルエンジンの環境適合を進めることで社会に貢献していくことを岡部弘社長は強調した。

デンソー、1万円台のETC車載器を投入
デンソーは7日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の新製品を15日から発売すると発表した。そのうちアンテナ一体型タイプは液晶表示をなくしてコストダウンを図り、本体価格で1万円台の低価格を実現した。

トヨタなど4社、電動パワステの新会社設立
トヨタ自動車と光洋精工、豊田工機、デンソーの4社は3日、電動パワーステアリングの新会社「ファーベス」を共同で設立すると発表した。現在のパワステは油圧式がほとんどだが燃費へのインパクトが少ない電動式の割合が拡大しつつある。

【パリ・ショー2002出品社】デンソー、コモンレールからカーナビまで!!
デンソーは20日「パリ・モーターショー」に同社としては初めて出展すると発表した。環境技術を中心に製品展示を行う。同社はすでに欧州の幅広い地域で事業展開を行っている。欧州最大規模のモーターショー出品することで同地域でのプレゼンスを一層高める狙いがある。

【これが次世代カーナビ】将来的にはクルマの全データを支配することになる
「インターネットITS」が目指しているのはHDDカーナビ機能の拡張版ではなく、実際にはもっと複雑なシステムを目指している。自動車メーカーとしての狙いはファイルサーバーへクルマに関する様々なデータを蓄積することにあるようだ。

【これが次世代カーナビ】ファイルサーバーテスト機の意外な大きさ
19日まで東京ビッグサイトで開催されていたもモバイル機器関連のビジネスショー『ワイヤレス・ジャパン』には、「インターネットITS」の研究用に使われている実機がクルマに装備された状態で展示されていた。

【これが次世代カーナビ】無線ITSは携帯だけじゃない! GSで無線LANだ
HDD方式のカーナビゲーションに地図やアプリケーションをダウンロードして取り入れるという構想はこれまでにもあった。だが、通信コストや回線速度の関係から現実的なプランとなり得なかったのも事実だ。

【これが次世代カーナビ】カーナビがファイルサーバーに進化する時代に
ハイエンドカーナビの主流はDVDからハードディスク(HDD)に移行しつつある。次世代カーナビでも活用されることは間違いないが、次世代機は書き換え可能というHDDの利点を、高速データ通信で補うというものになりそうだ。

「発覚逃れの分解は極めて悪質」---デンソー社員がまたまた拳銃でお騒がせ
愛知県警銃器薬物対策課と名古屋税関は13日、発射能力のある回転式の拳銃を分解した形で輸入しようとしたとして、自動車部品メーカー「デンソー」の社員を銃刀法違反(密輸入)の容疑で成田空港内において逮捕したことを明らかにした。

CO2冷媒カーエアコンなどの開発を助成
経済産業省の関連団体である新産業技術総合開発機構(NEDO)は2002年度の「戦略的産業技術実用化開発費助成事業」を決定、CO2(二酸化炭素)冷媒カーエアコンなど28件を選んだ。