先代はダンゴ虫を思わせる丸みを帯びたボディライン特徴だったが、新型は誰が見てもスポーツカーと思える、シャープなデザインに変身した。
量産車として最も新鮮なフランス車で、日本では2005年東京モーターショーに参考展示され、先ごろ発売になったばかりのシトロエン『C6』と、ドイツ車を代表し、9月発売の新型アウディ『TT』クーペを採り上げ、それぞれ主張する自動車のデザインに対する美意識や、考え方の違いを見てみよう。
カービューは2006年度に最も注目を浴び、話題となったイヤー・カーを決定することを目的とした「カービュー・カー・オブ・ザ・イヤー」を開催し、「国産」、「輸入」、「特別」の3賞を決定した。大賞は三菱『i』(アイ)
日本自動車殿堂は31日、「2007 自動車殿堂・イヤー賞」4車種と「2006 自動車殿堂・歴史車」1車種を決定した。カーオブザイヤーはレクサス『LS460』。
アウディAGは、ドイツの有力自動車専門誌『アウトビルト』誌が主催する「デザイン・アワード」の授賞式で4つの賞を受賞したと発表した。新型『TT』、『Q7』、『シューティングブレーク・コンセプト』の3モデルが、各部門賞に選出された。
アウディは2代目『TTロードスター』の写真と概要を発表した。欧州で年内に受注を開始する。アルミニウムとスチールとの混成ボディ構造をもち、ソフトトップの開閉は全自動。
東京・六本木の国立新美術館で21日に開催された「AudiTT Night in Tokyo」では、アウディAGのデザイナー、ウルリッヒ・ワイズ氏による、「ドローイングプレゼンテーション」が行われた。
新型アウディ『TT』クーペのサイズは、4180×1840×1390mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2465mm。初代TTが4060×1765×1340mm、2425mmだから、長く幅広く一回り大きくなった事が分かる。
「インテリアは、ドライバーを囲むように、センターコンソールもドライバー側を向いています。初代(先代)で特徴的だった、丸型の円形ベンチレーショングリルは、新型にも受け継がれています」と語るのは、新型アウディ『TTクーペ』デザイナーのウルリッヒ・ワイズさん。
アウディジャパンは21日、「AudiTT Night in Tokyo」を東京・六本木の国立新美術館で開催し、新型『TTクーペ』を発表した。国立新美術館は来年1月正式オープン予定で、オープン前のライトアップされた建物と、TTクーペが幻想的なひと時を創り出した。
アウディのアイコンとなった初代『TT』。新型として、TTとして大切にしたポイントは何なのか? 新型『TT』のデザイナーウルリッヒ・ワイズ(Ulrich Weiss)さんは、プロポーションにこだわったという。
直線基調でボディとキャビンとの二層構造が特徴だった初代『TTクーペ』が一新、新型TTクーペはスポーティで全体的にダイナミックな造形が特徴だ。
アウディジャパンは21日、新型『TT』クーペ発表イベント「AudiTT Night in Tokyo」を、東京六本木にあるオープン前の国立新美術館にて開催した。
アウディジャパンは21日、新型『TTクーペ』の発表イベント「AudiTT Night in Tokyo」を、東京六本木にあるオープン前の国立新美術館で開催した。発表会としては場所も異例なら開催時間も異例の18時30からスタート。
21日、東京六本木の国立新美術館にて発表された新型『TTクーペ』。会場ではアウディAGからデザイナーのウルリッヒ・ワイズ氏が来日、実際にスケッチを書きながらデザインのポイントを紹介した。