プジョーの新コンパクトカー『1007』のエンジンは1.4リットル、1.6リットルの2機種。どちらも実用型エンジンで、使用燃料は95RON(95オクタン)。オクタン価92の日本のレギュラーガソリンは使えず、100オクタンのプレミアムガソリンを使う必要がある。
プジョー『1007』の売りのひとつは、ルーミーで居住感の良い室内スペースだろう。全長わずか3730mmというショートボディながら、室内長は1800mmと、Bセグメントモデルとしては充分以上の長さが確保されている。
ガリバー自動車流通研究所がコンパクトカーで「リセールバリューランキング」を作成した。ランク外ながらも注目車種をいくつか挙げており、その1台が1月に販売開始、2月10日に発表会を行ったプジョー『1007』。
全長3730mmというコンパクトなボディにマルチパーパスビークル(MPV:多目的車=日本におけるRVと同義)としての機能を盛り込むというコンセプトで作られたプジョー『1007』。最大の特徴は、コンパクトハッチバックでありながら、ボディの両サイドに電動スライドドアを採用しているということだろう。
プジョー・ジャポンは、プジョーの新型スモールコンパクトカー、プジョー『1007』の発売を記念して、同モデルの最大のセールスポイントのひとつである着せ替え可能なインテリア「Cameleo」(カメレオ)コンセプトのデザインコンテストを1日からスタートした。
プジョー・ジャポンは30日、新型車『1007』を3月4日から発売すると発表した、排気量1.4リットルまたは1.6リットルエンジンを搭載した、多目的コンパクトカーで、助手席側・運転席側ドアともに、電動スライドドアを採用した。
プジョーは来春にも国内導入とされる『1007』を2台展示した。現段階では参考出品車であるが、2台とも右ハンドル。国内導入が近いことをうかがわせている。
プジョーの出展車両は、エクステリアを一新して質感を高めた新型『307』、コンパクトカーの新しい可能性を提案する『1007』(参考出品)」、優雅さとダイナミックな性能を兼ね備えた『407クーペ』(参考出品)などが日本初公開モデルだ。
走らせて感じるのは、まごうことなきプジョーの血統。兄弟車であるシトロエン『C2』と比べると、背高かつ車重が重いというデメリットを背負いながらも、元気よく走らせようとしていることがよくわかる。
いっぽう、インテリアもポップな雰囲気で楽しげ。シートなどの基本パーツをシトロエン『C2』と共用するにもかかわらず、エアコンの吹き出し口やシート座面のセンター部分などにポップな色使いを与えて、まったく異なる印象を伝える。
プジョーとして初の4ケタ数字車名が与えられた『1007』。4ケタを与えた理由はプジョーいわく、「既存モデルをベースに革新的な新機能を搭載して開発された車両を意味する」からだという。
パリモーターショーで、来場者の注目を集めていたクルマに、プジョーのコンパクトカー『1007』とフェラーリの新型車『F430』がある。このいずれもが、イタリアのピニンファリーナとのコラボレーション。
パリモーターショーでは、地元フランスのプジョーが、コンパクトカー『1007』を大々的に展示。通路をはさんだブースでは、同くフランスのルノーが、5月のバーミンガムショーで発表したコンパクトカー『モデュス』を展示。
10月10日まで開催中のパリモーターショーでは、プジョーがコンパクトカー『1007』を展示、一部のモデルで採用されている5速のコントロールド・マニュアル・2トロニックス・ギアボックス(Controled Manual 2 Tronics Gearbox)が、来場者の注目を集めていた。
10月10日まで開催中のパリモーターショーでは、地元フランスのプジョーが、3ドア4シーターのコンパクトカー『1007』のスポーツカー仕様『1007RC』を展示していた。