11月28日に発表されたトヨタ『ベルタ』のCMキャラクターは女優の鈴木京香さん。CM撮影時のベルタとの初対面について「シンプルできりっとしたいい顔だな」と思ったそう。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は26日、来年から北米市場に同社では最も小型のセダン『ベルタ』(排気量1.0−1.3リットル)をベースにした新モデルを投入する計画を明らかにした。
TRD(トヨタ テクノクラフト)は、新型車トヨタ『ベルタ』用にTRDパーツを各種適合させて発売した。
今月28日からデリバリー開始されたトヨタの新型コンパクトセダン『ベルタ』は、セダンに求められる全ての要素をクラストップレベルの内容でまとめ上げたトヨタ渾身のニューカマーだ。
「伸びやかさを感じさせるには、全長は4.3mは必要」。トヨタの新コンパクトセダン『ベルタ』は室内の広さを売りとしており、正統派セダンを志向している。が、ことデザイン面に関しては、ガチガチの理詰めではない。
「しなやかで美しい、気品が感じられるコンパクトセダンを作りたかった」。トヨタの新コンパクトセダン『ベルタ』を開発した古山淳一氏は語る。
『ベルタ』のエンジンは3種類。FFが「1KR-FE」型1.0リットル直3(71ps、9.6kgm)、「2SZ-FE」型1.3リットル直4(87ps、11.8kgm)のダイハツ製2機種、4WDが「2NZ-FE」型1.3リットル直4(87ps、12.2kgm)のトヨタ製1種となっている。
ここではトヨタ車のラインナップでは最もコンパクトなセダン、『ベルタ』の開発を牽引したチーフエンジニア古山氏に話を聞いた。ライバル車は女性ユーザーの多いコンパクト2BOX車だという。
トヨタ自動車は28日、新型コンパクトセダン『ベルタ』を発表・発売。東京池袋のアムラックス東京と東京お台場のMEGA WEBでは、2006年1月15日までベルタの全カラーと全グレードを取り揃えた「特別展示」や「無料試乗キャンペーン」を開催している。
トヨタ『ベルタ』の開発に協力した豊田自動織機、自動車事業部デザイン室の佐々木和弘さんは、「ベルタのインテリアデザインのキーワードは『メリハリパーソナル』です」と語る。
トヨタ『ベルタ』のエクステリアデザインについて、デザイン開発に協力した豊田自動織機、自動車事業部デザイン室の佐々木和弘さんは「コンパクトながら、勢いのあるスタイルにしました」と語る。
トヨタ『ベルタ』のデザイン開発を担当した豊田自動織機デザイン室主査の篠田誠一さんは、インテリアに関しては「ダッシュボードのレイヤー構成にこだわった」と語る。
トヨタ『ベルタ』(28日発表)の顔について、デザイン開発に協力した豊田自動織機、自動車事業部デザイン室の佐々木和弘さんは「“プラウドティーフェイス”と呼んでいます」と語る。
トヨタ『ベルタ』のデザインコンセプトを、豊田自動織機、自動車事業部デザイン室の佐々木和弘さんは“シンプルイズクール”だと語る。「『シンプルイズクール』とは、飾り立てるのではなく、クルマ本来の美の追求です」
28日に発表されたトヨタ『ベルタ』のCMキャラクターは女優の鈴木京香さん。発表会でのフォトセッションでは彼女のクルマに対する思いを語った。CM撮影時のベルタとの初対面について「シンプルできりっとしたいい顔だな」と思ったそう。