開発を担当した豊田自動織機の長草工場自動車事業部技術部デザイン室主査の篠田誠一さんは『ベルタ』のデザインについて「旧『ヴィッツ』と共通部分の多かった『プラッツ』とは違い、現行ヴィッツと共通の外装パネルは一切無い」と語った。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は28日、東京で行った『ベルタ』の発表会で「スタイルの美しさに、とりわけこだわった」とし、「コンパクト・スタイリッシュ・サルーンと呼ぶにふさわしいクルマに仕上がった」とアピールした。
トヨタは、新型セダン『ベルタ』“BELTA”を開発し、全国のトヨペット店(大阪地区は大阪トヨタ)ならびにトヨタカローラ店を通じて、28日に発売した。顧客の幅広いニーズに応えるトヨタ最小のセダンだ。