スバルは東京モーターショーに『EXIGA CONCEPT』を出品した。スバルに対して、ミニバンの開発・発売を望む声は以前から高かったのは事実。そこでこのエクシーガ・コンセプトだ。
ルノーの『カングー・コンパクト』コンセプトは、カングー・ラインナップ拡大の提案。若く、スポーツをたしなむ活動的な都市生活者がターゲット。デザインのテーマはローラースケート。(東京モーターショー)
東京モーターショー、ホンダは次世代のライトウエイトスポーツ『CR-Z』コンセプトを公開、クリーン性能と走りの性能を両立させたハイブリッドシステムを搭載している。量産化される予定。
キャデラックは「東京モーターショー2007」にキャデラック『CTS』の2008年モデルを出品した。開幕直前の10月22日に発表、08年1月より、全国のキャデラック正規販売店を通じて、一斉に発売を開始する。
韓国のヒュンダイ(現代)自動車は、東京モーターショーにクロスオーバーSUVの『カルマック』を、コンセプトカーとして出展した。
MINI(ミニ)は24日に開幕した東京モーターショーに、『MINI Clubman』(クラブマン)を展示した。ハッチバック、コンバーチブルに続く3つ目のボディスタイル。
BMWは24日、東京モーターショーで『M3セダン』を発表した。ニュータイプモデルは、ワールドプレミア。日産が発表する新型『GT-R』にぶつける形でのお披露目となった。
軽自動車サイズのボディに660ccのターボエンジンをフロントに搭載、スポーツカーらしいエクステリアデザインでルーフは電動格納式。次世代の『コペン』を感じさせるのがダイハツ『OFC-1』(Open Future Concept 1) だ。
スズキが出品したコンセプトモデルの『PIXY』(ピクシー)は、1人乗りの低速移動ツール。人が歩く程度のスピードで動き、人に威圧感を与えない卵型フォルム、しかも外装はやわらかい素材でできている。
東京モーターショーにスズキが出展したコンセプト『Kizashi 2』(キザシ2)は、フランクフルトモーターショーに登場したコンセプト『Kizashi』(キザシ)の、裏バージョンともいえる存在。車高を高めたSUVテイストだ。
日産は東京モーターショーで『GT-R』を正式発表、新生GT-Rは「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」を名乗り、日産のテクノロジーフラッグシップに進化した。
日産自動車は、英国現地時間7月23日にロンドンの日産デザインヨーロッパで、新世代の小型バンのコンセプトカー『NV200』を展示、披露した。
2002年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルが発表されたアルファ『ブレラ』、その量産モデルが東京モーターショー(10月19日−11月6日)にて日本初公開となった。
アルファ『156』後継モデルとしてジュネーブショーでデビューした『159』、参考出品として展示されているが、日本では近日発売予定だそうだ。
第39回東京モーターショー、イベントホールにて、56年型トヨタ『トヨペットクラウン』、64年型ホンダ『ホンダS600』、73年型日産『スカイラインGT-R』など、数多くの往年の名車がズラリと並んだ。