アウディのトップカテゴリー、『A8』にW12エンジンが載った。「A8 L 6.0クワトロ」のデビューである。
アウディジャパンは、フラッグシップモデルの『A8』をフルモデルチェンジして発表した。16日から予約注文を受け付け、来年2月からデリバリーを開始する。
大排気量&高出力エンジン搭載の高級車として、政治的に受け入れられる1台が2代目アウディ『A8』だろう。エレガントなモダンクラシック・スタイルが国際的なモーターショーに姿を現すのは今回が初めてだ。上級サルーン市場で強力なコンテンダーになるだろう。
ドイツのアウディAGは、2003年にドバイで開催される世界銀行グループ、IMF国際通貨基金会議に車両サービスを提供すると発表した。
すでに写真は公表されているアウディのフラッグシップ、『A8』の新型がパリで国際披露となる。アルミニウム製ASF=アウディ・スペースフレーム構造を先代から引き続き採用。
アウディAGは、現行のオールアルミボディのアウディ『A8』の生産を中止したと発表した。A8は1994年のデビュー以来、累計で10万5092台を生産した。今後、ラインを改造した後、新型アウディA8を今月中に生産開始する。
アウディのフラッグシップである高級サルーン『A8』が8年ぶりにモデルチェンジされ、写真とスペックが発表された。ライバルはBMW『7シリーズ』やメルセデスベンツ『Sクラス』など。実車は9月のパリサロンで国際披露され、その後に発売される予定。