
注目! トヨタが作るなら価格は? ---世界最小ETC
トヨタ自動車は、新型ETC(有料道路自動料金収受システム)車載器を、全国のトヨタ系ディーラーで15日から発売する。本体部をコンソールバックスなどに設置できるようにアンテナ部を分離させた国内最小サイズ。価格は3万2000円。

ETCのセットアップは着実、累計27万台突破……見直して欲しいのは?
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、4月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表。累計で27万台を突破した。着実にセットアップ台数は伸びてきている。

今の人も昔の人も、CDもMDもカセットもETCも---三菱電機『MC-Z2000』
三菱電機の「Dシリーズ」に、CD、MD、そしてカセットにも対応し、さらにETC車載器にも対応した2DINセンターユニット『MC-Z2000』がラインナップ。

ETC利用でマイナス額請求? ---「こいつはいいや」

アクアライン、片道ついに2000円へ---ETC普及もにらんで
国土交通省は、東京湾アクアラインの通行料(片道、普通車)を7月から試験的に1000円引き下げ、2000円とする方向で検討に入った。割引期間は2002年度いっぱい。ETC装着車限定とする意向。

ETC普及の阻害は業界利益優先のメーカーと、官の権益執着が原因?
富士キメラ総研は2002年版自動車用品マーケティング便覧をまとめ発行した。用品業界期待のETC車載器の販売は2001年に10万台にとどまったものの価格引き下げを見込んで2006年には190万台の市場に膨らむと予想している。

ようやくハイカに追いつく---ETC前納割引、7月から
国土交通省は24日、ETCに前納割引を7月19日から導入すると発表した。割引率はハイウェイカードと同じ。1万円で10500円分、5万円で5万8000円分となる。ハイカと同じ割引率で、ETCの普及にどれだけ貢献するか未知数だ。

ETC専用レーンが増える---国交省、2002年度のITS施策を発表
国土交通省道路局は、平成14年度のITS施策の概要を発表した。ETCレーンの拡充や走行支援システムの実証実験の実施、道路の光ファイバー収容空間の整備などがポイントになる。

「もっと安くないと使えません」---トラック協会が高速代値下げを熱望
関東トラック協会は、首都高速道路公団と日本道路公団に対して、通行料やETC端末の値下げなどを求める要望書を提出した。「デフレが進んでいるのに、高速の通行料は据え置きだ」と指摘。公団のリストラなどで料金を下げるよう要望した。
