
ETC利用普及促進の先に、新料金制導入の影
ETC利用者限定の割引制度が拡充されるにつれ、その利用台数はうなぎのぼりに増えているが、その先に新しい料金制度導入が待ち受けていることが、二輪車ETC導入の過程から判明した。

ETC限定でSA・PAに出入り口…国交省が実験
国土交通省は、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアに設置するETC車限定インターチェンジの実証実験箇所を募集する。

3月のETCセットアップ台数…愛知伸びる
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、3月のETCセットアップ台数は18万4922台、累計で269万9372台だった。今までで最高を記録した2月よりも6万2651台も減少した。3カ月では59万2064台を記録した。

「ETC関連技術の活用に関する研究会」報告書がまとまる
国土交通省道路局が、「ETC関連技術の活用に関する研究会」の報告書を発表した。サービスが始まった2001年3月前後には、ETC車載器を有料道路の料金徴収以外の用途に使おうという構想があり、今まで民間事業者等から様々な提案がなされてきた。

【ストラーダ DS100長期リポート その8】事前にわかって安心感は段違い「ETCレーン表示」
『DS100』にはETC(ノンストップ自動料金収受システム)が利用できる高速道路や有料道路の料金所に関するデータが収められている。ポータブル型であるため、ETC車載機と直接連動する機能はないものの、あらかじめ「3Dハイウェイ入口案内を表示する」、「ETC拡大図を表示する」という設定にしておけば、料金所入口の風景イラストや、その後に続くETCレーンの表示を行ってくれる。

アクアライン、ETC割引実験を再度延長
日本道路公団は26日、東京湾アクアラインのETC車限定割引実験を来年3月末まで延長すると発表した。この実験は2002年7月からスタートした。延長申請はこれで2回目。

「ETCの整備状況」更新…日本道路公団HP
日本道路公団ホームページ内の『ETCの整備状況』ページが更新された。出かけるとき、経路でETCが利用できるかできないかを確認して出かけるのがいいだろう。

ETCの利用状況と普及状況の速報
国土交通省道路局はETCの利用状況と普及状況を速報。利用状況は、3月12日から18日までの1週間で、全国の1日平均は約116万3700台。普及状況は3月20日時点で約263万台。

ETC取り付けて「高速料金5000円分お返しします」
オートバックスセブンは、この度「高速料金5000円分お返ししますキャンペーン第4弾」を、2004年4月1日-9月30日の期間、全国のオートバックス、スーパーオートバックスおよびオートバックスエクスプレス店舗にて実施する。

デンソー、ETC出荷台数が累計100万台超え
デンソーは、3月に国内のETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載機の累計出荷台数がOEM先への納入を含めて100万台を達成したと発表した。100万台達成は日本で初めて。