
ETCセットアップ累計が1900万台を突破
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、9月4日にETC車載器セットアップ累計台数が1900万台を突破した。1800万台から1900万台に達するまでの期間は67日。

ETCセットアップ件数…8月末
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、8月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は43万9951台、累計は1895万7412台だった。

「四輪車ETCらくらく導入キャンペーン」に25万台追加
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、4月1日から実施中の「四輪車ETCらくらく導入キャンペーン」の対象台数を道路会社5社の協力により25万台追加し、65万台にする。

ジャンボフェリーETC乗船、バイクも対象にして期間延長
ジャンボフェリー・神戸−高松間で3月から8月末までの予定で実験運用中だった、ETC乗船実験は、9月1日以降、2008年3月末まで期間を延長した。同時に、オートバイも乗船実験の対応とした。

【伊東大厚のトラフィック計量学】ETC今昔物語 その2…高速道路を利用しやすく
ETC(Electric Toll Collection、自動料金収受)の普及によって料金所渋滞はほぼ解消した。一定の普及率に達した今日、ETCを活用すれば高速道路をもっと利用しやすくすることができる。

阪神高のハイカの払戻し、ETC付替えの窓口受付が終了
阪神高速道路では、2007年8月31日をもって窓口でのハイウェイカードの払戻し・ETC付替えを終了する。

ETCと一般のレーンを分離…阪神高速 大阪地区の本線料金所
阪神高速道路では9月10日より、大阪地区本線料金所のレーン運用を変更する。原則的に「一般/ETC混合レーン」を廃止する。

ETCの利用状況…8月17-23日 お盆明けに減少
8月17日−23日現在ののETCの利用状況の速報を国土交通省道路局が発表。それによると、全国の1日あたりの利用率は、67.1%と前週よりも0.3%減少した。

阪和自動車道の延長に合わせ、ETC特別割引 11月11日から
NEXCO西日本(西日本高速道路)は、阪和自動車道みなべIC−南紀田辺IC間の11月11日の開通(予定)に合わせ、「ETC特別割引」を同日17時から実施する。

【伊東大厚のトラフィック計量学】ETC今昔物語 その1…早期普及が実現したわけ
ETC(自動料金収受)は、サービス開始後6年でほぼ利用率7割に達した。車載器の保有台数に相当するの累積セットアップ台数も1850万台にのぼっており、順調に普及している。これまでの普及の足取りを振り返る