BROS.車(兄弟車)というかOEM車。時々の大人の事情で生まれた…そんなクルマ同士(の一部)を今回は取り上げてみた。
オペルはコンパクトミニバンの『ザフィーラ』をモデルチェンジ、ジュネーブモーターショーで一般に初公開する。「フレックス7」と呼ばれるバリエーション豊かなシート配置はそのまま、パノラマルーフや天井収納が新型のノベルティだ。
富士重工業は7月30日、スバル『トラヴィック』を一部改良するとともに、排気量1.8リットルの新グレード車「Aパッケージ」を追加し、発売した。今回の改良では、2列目シートに4:2:4分割機構や、中央席3点シートベルトなどの商品力強化を図った。
富士重工業は30日、スバル『トラヴィック』を一部改良するとともに、排気量1.8リットルの新グレード車「Aパッケージ」を追加し、同日から発売する、と発表した。
富士重工業は15日、GM(ゼネラルモーターズ)のタイ工場で生産されているスバル『トラヴィック』を一部改良して発売した。環境性能、安全性能の向上を図るとともに上級グレード「SLパッケージ」を新設定し商品ラインアップを強化した。
自動車情報サイトの『くるまーと』は7日、新発売または車名変更された全18モデルについて、メーカー(ブランド)名とボディタイプ(車種)を質問、各車の認知度を調査するアンケートの結果を発表した。
矢島工業は、独自開発したエアロパーツや足回り部品などの用品事業を強化する。同社は「SYMS(シムス)」ブランドで、富士重の『インプレッサ』『レガシィ』『フォレスター』の3車種向けの用品を販売している。新たに『トラヴィック』や軽自動車用を開発してラインナップを拡大する。
10月の輸入車販売台数ベストテンは、VW(フォルクスワーゲン)が4487台で、2カ月ぶりにトップに立った。シェアは23.62%。『ポロ』や『ニュービートル』、『パサート』などが好調だった。
GMと、GMと提携する日本メーカー3社(いすゞ、スズキ、スバル)は23日、共同記者会見を開き、得意分野へ経営資源を集中することでそれぞれが発展し、同時に提携が順調に進むことを強調した。その席でスバルは『トラヴィック』の4WD仕様を発表した。