
【マツダ『RX-8』続報】オーディオパイロットは“わからない”
マツダ『RX-8』上級仕様の「タイプS」と「タイプE」は「BOSE(ボーズ)サウンドシステム+9スピーカー」が標準装備される。これにはマツダ車で初めて採用された、ボーズ独自の特許技術、走行ノイズ補償機能システム「AUDIOPILOT」(オーディオパイロット)が備わる。

【マツダ『RX-8』続報】2タイプのオーディオシステム
マツダ『RX-8』には“プレミアム”と“スタンダード”の2タイプのオーディオシステムが用意される。まず上級仕様の「タイプS」と「タイプE」は「BOSE(ボーズ)サウンドシステム+9スピーカー」が標準装備される。

【D視点】マツダ『RX-8』---チャップマンとニアンが運転したら!?
マツダ『RX-8』が発表された。箱根の芦ノ湖スカイラインをロータス『スーパーセブン』と乗り比べたらどうであろうか? スーパーセブンの設計者ロータスのコーリン・チャップマンとスーパーセブンにほれ込んで今も作り続けているケーターハム・カーズの設立者グラハム・ニアンが運転したら!? 想像すると楽しくなる。

【マツダ『RX-8』発表】禁断の質問「スポーツカーとは」…チーフデザイナー
「スポーツカーとは何か」という定義は、クルマ好きなら100人がそれぞれの意見を持ち、永遠の議論だ。マツダの新型スポーツカー『RX-8』はスポーツカー好きが集まって作ったそうなので、さぞやもめたことだろう。前田育男チーフデザイナーは「マツダにしかできないもの、スポーツカーの新しい姿」をデザインしたかったと語る。

【マツダ『RX-8』発表】禁断の質問「スポーツカーとは」……開発主査
マツダ『RX-8』の開発責任者、片渕昇主査(プラットフォーム・プログラム開発推進本部、第3プラットフォーム・プログラム開発推進室)は、開発の原動力は「スポーツカーが好きだ」というスタッフの気持ちだったという。

【マツダ『RX-8』発表】緊張し、高揚してくるデザインを
『RX-8』のデザイン開発をまとめた前田育男チーフデザイナーは、「マツダにしかできないデザイン、スポーツカーの新しい姿」を追求したと言う。ここでもコンパクトなエンジンが出発点で、とくにフロントエンドのデザイン自由度は大きかったそうだ。

【マツダ『RX-8』発表】チャレンジ、夢、情熱
マツダ『RX-8』はスポーツカーを4ドア4シーターというパッケージングで具現化した。具現化できた理由として開発責任者の片渕昇主査は「チャレンジスピリット。マツダのエンジニアの夢と情熱があったから」と言い切った。

【マツダ『RX-8』発表】AT車のパドル式シフトはデザイナーこだわりの一品
「実はAT車のステアリングに組み込まれているパドル式のシフトですね。これには本当に最後の最後までこだわりました。触ったときの質感、操作したときの感触、そしてデザインまでありとあらゆることをリクエストしました」と前田さん。

【マツダ『RX-8』発表】フリースタイルドアの開閉で“はりつけ”?
マツダ『RX-8』のフリースタイルドアの開閉で、もうひとつ注意しなくてはならないことがある。運転席や助手席にシートベルトを装着した人が座っている状態でリアドアを勢い良く開けてしまうと、前席の人が強い力で限界いっぱいまで拘束されてしまう。

【マツダ『RX-8』発表】フリースタイルドア開閉にはこんな注意が必要
フリースタイルドアはフロントドアを開けないとリアドアを開閉できない仕組みになっている。「4ドア4シーターのスポーツカー」というアピールだが、ドアとしてはあくまでも補助的な位置付けであるため、フリースタイルドアだけを開閉することはできない。