「お先真っ暗」といえば、優柔不断な新型コロナウイルス対策で支持率が急降下した菅政権だが、猛吹雪や濃霧で周囲が見えなくなる「お先真っ白」になる状態のことを「ホワイトアウト」というそうだ。
1月7日からの大雪による高速道路の通行止めは、日本道路交通情報センターによると10日18時30分現在10路線11区間となっている。また北陸道、東海北陸道、中部縦貫道で滞留車(立ち往生)が発生している。
1月7日からの、日本海側における大雪による高速道路の通行止めは、NEXCO東日本管内で4路線5区間(9日18時00分現在)、NEXCO西日本管内で8路線9区間(9日19時00分現在)となっている。
1月7日からの、北日本から東日本の日本海側における大雪による高速道路の通行止めは、NEXCO東日本管内で4路線5区間(9日0時00分現在)、NEXCO西日本管内で6路線7区間(9日0時00分現在)となっている。
NEXCO東日本では東北地方において吹雪などの影響に伴い、1月8日0時00分現在、管内高速道路の9路線15区間で通行止めを実施している。NEXCO東日本では、多くの区間で通行止め解除までには時間を要すると見込んでいる。
NEXCO東日本など、高速道路3社は1月5日、年末年始の大雪での対応状況を発表した。
NEXCO東日本、中日本、西日本、JB本四高速は1月4日、年末年始期間における高速道路の交通状況(速報)をまとめた。交通量は対前年比65%に減少、30km以上の渋滞は発生しなかった。
年末年始の大雪について、NEXCO東日本(東日本高速道路)の通行止め区間は1月1日17時30分現在、湯沢横手道路・湯沢IC~横手IC(上下線)と秋田自動車道・横手北スマートIC(上下線、出入口)の2路線2区間となっている。