8年ぶりのフルモデルチェンジを経て登場したアウディの新型プレミアムコンパクトSUV『Q3』と、新たに設定されたコンパクトクロスオーバーSUV『Q3スポーツバック』。刷新されたデザインと新設定のクルーンディーゼルと共に、激戦区プレミアムコンパクトSUV市場に挑む。
アウディ(Audi)は10月23日、欧州向けの『e-tron』シリーズに、EVの走行を支援する「e-tronルートプランナー」を搭載した、と発表した。
アウディ ジャパンは、今年7月にフルモデルチェンジしたコンパクトSUV『Q3』シリーズの高性能モデル『RS Q3』『RS Q3スポーツバック』を12月8日より発売する。
このクルマの試乗は箱根で開催された試乗会の時のもの。同時に新しいスポーツバックにも試乗した。スポーツバックの方はクワトロで、しかも搭載エンジンはTDIだった。だから、通常の『Q3』は、ガソリンエンジンとFWDという組み合わせで乗った。
◆力強さを増した新デザインのフロントマスク ◆最新のマトリクスLEDヘッドライト ◆コネクティビティをアップデート ◆1.5リットル直4ターボは最大出力150ps
◆4ドアのEVスポーツカー「e-tron GT」を高性能化 ◆RSのラインナップ拡大の本格化を象徴するモデルに ◆RSならではの専用デザイン
アウディの新型プレミアムコンパクトSUV『Q3』が8年ぶりにフルモデルチェンジ。内外装デザインの刷新だけでなく、クリーンディーゼル搭載モデルも合わせて追加が行われた。
◆外観はパイクスピークで勝利したスポーツクワトロS1がモチーフ ◆オプションで16kg軽量化できる後席レス仕様を用意 ◆リミッター解除が標準で最高速は280km/hに
8年ぶりのフルモデルチェンジを受けたアウディ『Q3』の登場に合わせ、新たに『Q3スポーツバック』が登場した。ボディサイズは、全長4500(Sラインは4520)×全高1565×全幅1840mm でホイールベースが2680mm。
◆0~100km/h加速は5.4秒 ◆EVモードは最大59km ◆スポーティな「Sライン」仕様の内外装 ◆航続の拡大を支援する「予測効率アシスト」
◆バイオリンやギターなどあらゆる楽器をテスト ◆ドライブシステムの働きをリアルに伝える音が目標 ◆刺激的なサウンドを発する「サウンドパッケージ」
アウディジャパンは、RSモデル4車種『RS 4アバント』『RS 5クーペ/スポーツバック』『TTRSクーペ』を一部改良、うち3車種にRSモデル誕生25周年を記念した世界限定モデル「RS 25イヤー」を設定し、順次発売する。
意外なことだが、新旧『Q3』のボディサイズは大差なく、新型は全長+50mm、全幅+10mm、全高+15mmといった程度。ホイールベースは+75mmでそのせいかドッシリとして見える。
◆4ドアのEVスポーツカー ◆コンセプトカーは最大出力590hp ◆コンセプトカーの航続は最大400km
◆Dplayでトップギア配信中! 予算は100ポンド…ジェレミー、リチャード、ジェームズが無理難題に挑む