水を電気分解して水素を作る。ホンダは水素燃料電池展(FC EXPO 2018)に、低騒音で設置や運用が容易なスマート水素ステーション(SHS)を出展した。
排ガスを出さない燃料電池フォークリフト。屋内での使用や、荷物の品質保持が要求される物流の現場での利用が可能となり、注目する企業は多いという。第14回国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)に、鈴木商館は燃料電池フォークリフト用水素充填システムを出展した。
横浜ゴムは、高圧水素充填用樹脂ホース「ibar HG82」を水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)で展示紹介した。
FC EXPOの会場内、TATSUNOのブースを訪れると見慣れた水素ディスペンサーながら、FCVと接続するノズル部分にTATSUNOのロゴが刻まれているのが目に入った。
バッテリージャパンのブースなら電動スクーターが並んでいると、すぐに理解できる。しかし、見つけたのはFC EXPOのエリア。つまりFCスクーターが日本に上陸したのである。
東京R&Dと関連会社のPUES EVは、FC EXPOでエルフをベースにしたFCトラックをFC EXPOに展示した。