E-FUSO「Vision ONE」とは、電動化における商用車メーカーの頂点を目指すべく開発された電気大型トラックのコンセプトモデル。車両総重量は(GVW)23.26トン、最大積載量11.11トンで300kWのモーターを搭載し、1回の充電の航続距離は350Km、最高速度は80km/hを発揮する。
三菱ふそうトラック・バス(マーク・リストセーヤ社長)のリコールに、リコール対策の「重要性を啓発する」という措置が盛り込まれた。バスやトラックの車両火災防止の焦りが見える。
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがリコールした大型バスについて火災防止に向けて早急に改善措置を実施するよう業界団体に通達した。
国で推進している「エコドライブ10のすすめ」の最初に掲げられている ふんわりアクセル「eスタート」。その中身は「最初の5秒間で、20km/h」が目安である。○か? ×か?
三菱ふそうトラック・バスは10月27日、大型トラック『スーパーグレート』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ダイムラーグループの三菱ふそうは、今回のモーターショーでトラックのEV化を明確に打ち出した。プレスカンファレンスでは、eCanterだけでなく23トンクラスの大型EVトラック「Vision ONE」を発表した。
三菱ふそうは10月25日、東京モーターショー2017において、商用車の電動ブランド「E-FUSO」を立ち上げ、三菱ふそうのトラックとバスの全車種に電動モデルを設定すると発表した。
ヤマト運輸は、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)が開発した電気(EV)小型トラック「eキャンター」25台を11月より関東地域の集配車両として順次導入すると発表した。
セブンイレブンと三菱ふそうトラック・バスは、セブンイレブンの商品配送車に、日本初となる「EV配送車」を12月18日より順次導入すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、大型路線バス『エアロスター』2017年モデルを10月11日より発売した。
三菱ふそうは、5月に新型を発表した大型トラック「スーパーグレート」にトラクタ(けん引車)を9月に追加発表した。この発表を受けて、実車による試乗走行会が開催された。場所は、栃木県にある同社の喜連川研究所テストコースだ。