10月29~30日に開催されたスーパーフォーミュラ最終戦「第15回JAF鈴鹿グランプリ」から鈴鹿サーキットに導入された「新型ホンダNSX」ベースのセーフティカーが、2レース制の「レース2」で2度の“実戦登場”を果たすこととなった。
10月29~30日に鈴鹿サーキットで開催された今季のスーパーフォーミュラ(SF)最終戦。来季はF1マクラーレン・ホンダの正ドライバーに昇格するストフェル・バンドーンは、最終戦の「レース2」で今季2勝目を挙げ、SF卒業に自ら花を添えた。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)最終戦鈴鹿は30日午後、2レース制の「レース2」を行ない、国本雄資が自身初のシリーズチャンピオン獲得を果たした。国本が所属するセルモインギングはチーム部門王座と併せて2冠。レース2の優勝はストフェル・バンドーンだった。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)最終戦鈴鹿は30日午前、2レース制の「レース1」決勝を行ない、2番グリッド発進からスタートで首位に立った国本雄資が優勝を飾った。国本はポイントランク首位に浮上、初王座獲得に大きく接近している。
29日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)最終戦の公式予選が鈴鹿サーキットで行なわれ、逆転連覇を目指す石浦宏明が2レース制で実施される決勝のポールポジション独占を果たした。ポイントリーダーの関口雄飛は2レースとも予選13位。
29~30日に鈴鹿サーキットで開催される「全日本スーパーフォーミュラ選手権」(SF)最終第7戦。予選前日の28日、自力でのチャンピオン獲得が可能な圏内で最終戦を迎えた6人のドライバーが鈴鹿サーキット現地での共同会見に臨み、意気込みを語った。
27日、全日本F3選手権やSUPER GT/GT300クラスの有力チームである「B-MAX RACING TEAM」が、来季2017年に国内最高峰の「全日本スーパーフォーミュラ選手権」(SF)にエントリーすることを正式発表した。
鈴鹿サーキットは、10月29日・30日に開催する「2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」から、ホンダの新型『NSX』をベースとしたセーフティカーを導入すると発表した。