2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。11時30分にスタートして、早くも1時間が経過。No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップに浮上している。
BASE 8耐の特設クローズドコースにて開催されている、台数も参加枠も大幅に増加した試乗会も盛況だ。
熱戦の開始からわずか6分後、先頭集団を走っていたF.C.C. TSR Hondaに不運が起こった。日立オートモティブシステムズシケインをクリアしようとしていたドミニク・エガーターがスリップ、転倒した。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースがスタートした。
ホンダのブースでバイクファンの熱視線を浴びているのは、インドネシアの合弁会社で生産されるニューモデル『CBR250RR』だ。
31日11時30分にスタートする2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースのオープニングセレモニーが行われ、昨年王者のヤマハファクトリーが優勝トロフィーを返還した。間もなく8時間という長丁場の戦いがスタートする。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐の決勝に向けて、一気にペースを上げてきたのが名門チームのヨシムラ スズキ Shell ADVANCEだ。トップ10トライアルでエース津田拓也が2分06秒405を叩き出すと2番手グリッド獲得となった。
昨年に続いての優勝を狙うYAMAHA FACTORY RACING TEAMが好調だ。7月30日のトップ10トライアルの結果、ポル・エスパルガロのタイムにより2年連続でのポールポジションが決定。このチームに隙はないようだ。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースは、決勝を前日に控え、恒例の前夜祭が開催。2台のカワサキ『Ninja H2R』がデモランや、カワサキの象徴でもあるライムグリーンの花火が上がるなど、お祭りムードに観客が酔いしれた。
今年の“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で連覇がかかっているYAMAHA FACTORY RACING TEAMだが、29日の公式予選で中須賀克行が2分06秒908のトップタイムを記録し、30日のTOP10トライアルではポル・エスパルガロが最速となる2分06秒258をマーク。ポールポジションを獲得した。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースが行なわれている鈴鹿サーキットでは、『BASE 8耐』と名付けられたイベントゾーンも賑わっている。必見はトップパフォーマーたちによる迫力のバイクショーだ。
今年の鈴鹿8耐は、サーキットの外にもモンスターマシンが佇んでいる。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアルが30日、鈴鹿サーキットで行われ、No.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMのポル・エスパルガロが2年連続でポールポジションを獲得した。
トップ10トライアルを午後に控えた土曜日の午前中は、トップライダーらのトークショーが目白押しとなるのが毎年恒例。
2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースと併催している、鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝が30日に行われ、Astra Honda Racing Teamが優勝を飾った。