イタリアの自動車大手、フィアットは12月26日、欧州でフィアット『500』の新グレード、「500S」を発表した。
イタリアの自動車大手、フィアットは12月20日、資本提携関係にあるクライスラーグループ傘下のジープブランド車を、2014年からイタリアで生産すると発表した。
フィアット『500e』は、米国でも販売を開始した『500』の電気自動車。モーターは最大出力111ps、最大トルク20.4kgmを発生。二次電池は24kWhのリチウムイオン電池で、1回の充電で約130kmを走行可能だ。
イタリアの自動車大手、フィアットグループは12月14日、11月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は約5万9000台以上。販売は引き続き減少傾向にあるが、Aセグメントで健闘している。
フィアットは『500L』の北米投入を発表すると同時に、SUVテイストを盛り込んだ派生車種『500Lトレッキング』を初公開した。
11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー12。フィアットの米国法人で、クライスラーグループ傘下のフィアットUSAのブースは、フィアット『500』シリーズ一色となった。