新神戸電機は、同社が開発したアイドリングストップ車用鉛蓄電池「M-42」がダイハツ工業の新型軽自動車『ミラe:S(イース)』に採用されたと発表した。
アドヴィックスは、停止前アイドリングストップ機能に協調するブレーキ制御モジュレータを新たに開発した。このシステムは、ダイハツ工業の新型軽乗用車『ミラe:S(イース)』に搭載されている。
ガソリン車最高の30km/リットル(JC08モード)という圧倒的な燃費の『ミライース』を市場投入したダイハツ工業の伊奈功一社長。廉価グレードでは80万円を切る価格とともに、2年前から半ば公約と化した開発目標をクリアした。
30km/リットル(JC08モード)というガソリン車最高燃費を引っ提げてダイハツ工業の『ミライース』が登場した。30km/リットルという数値は、パワートレインの改良や車両全体の軽量化、新型アイドリングストップ装置の採用など、あらゆるアプローチの結晶だ。
ダイハツ工業が実際の走行に近い新燃費基準であるJC08モードでガソリン1リットル当たり30kmとガソリン車で国内最高の燃費性能をもつ新型軽自動車『ミライース』を発売した。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型車『ミライース』に中国や韓国のサプライヤーから部品を調達したことを明らかにした。
ブリヂストンは20日、ダイハツ工業が発売開始した軽乗用車『ミライース』の新車装着用タイヤに『ECOPIA EP150』が採用されたと発表した。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型車『ミライース』をトヨタ自動車にOEM供給する可能性について「まだ何も決めていない。2つは決めたが、その2つはこの車では無い」と述べた。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型『ミライース』を子会社のダイハツ九州の大分(中津)第2工場で生産することについて「シンプル・スリム・コンパクトな工場で生産するのにふさわしいモデル」と述べた。
ダイハツ工業が20日に発表した新型車『ミライース』は、従来とは異なる手法で開発したことで実現した。伊奈功一社長は「開発の全体最適化で燃費向上、軽量化、コスト低減をスピーディな意思決定によって短期間で開発できた」と語る。
東京での記者会見に出席した技術本部副本部長の福塚政廣・上席執行役員は、今後のガソリン車の燃費性能改善について「たとえば35km/リットルとかに目線を置いた開発が必要かと考えている」と語った。
東京で記者会見した伊奈功一社長は、『ミライース』の販売目標について「立上がりの1年間は月1万台を目指していく」と表明した。同車のモデルサイクルでの販売計画は月7000台としている。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、オープン&フェアな調達改革によって、新型『ミラ・イース』では、これまで取引の無かった新たに14社と取引を開始したことを明らかにした。
ダイハツ工業は、新型軽乗用車『ミラ e:S(イース)』を20日から全国一斉に発売する。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型『ミライース』について「軽自動車の原点に戻って日常の足、低燃費、低価格、使いやすさを重視した第3のエコカーとして開発」したと述べた。