フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンが3月24日に投入した新エコカー、フィアット『500/500Cツインエア』。排気量わずか875ccというコンパクトな2気筒ターボエンジンを搭載するこのモデルをテストドライブする機会を得た。
フィアットグループオートモービルズ ジャパンは26日、『500』、『プントエヴォ』など計7車種のエアバッグ・コントロール・ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
20日に開幕したニューヨークモーターショー。クライスラーとは独立したブースを構えたフィアットの主役は、『500カブリオ』(欧州名:『500C』)だ。
フィアットグループオートモービルズジャパンは21日、4月22〜24日に開催される『30th フジサンケイレディスクラシック』へ協賛すると発表した。フィアット『500ツインエア』が優勝者の副賞として提供される。
クライスラーグループ傘下のフィアットUSAは14日、20日に開幕するニューヨークモーターショーにおいて、米国仕様の『500C』を初公開すると発表した。
フィアットグループオートモービルズジャパンは、フィアットとイタリアのファッションブランド、グッチとのコラボモデル『500 by Gucci』の日本語版スペシャルサイトを公開している。
クライスラーグループが2012年、米国市場へ投入するフィアット『500』のEV。同社のトップが、この500のEVについて、大幅な赤字になるとの見方を明らかにした。
日本のほとんどの軽自動車が3気筒エンジンだから、それより小さな2気筒エンジンで875ccというのは、いったいどんな感覚なのだろうとワクワクしながら走らせた。ブルルンッという目覚めの音に続いて、ボロロロというバイクにも似たアイドリング音が聞こえてくる。
コイツは新車で買えるクラシックカーだ。レトロモダンなカタチのことを言っているんじゃない。