駐車場整備推進機構は、2月3日−6日に東京都新宿区にある西新宿第4駐車場を中心に「ITS体験試乗会」を実施する。各種料金決済を行う近未来型のETCやカーナビなど最新車載器を車両に搭載し、駐車場内や道路上での情報提供、駐車場でのスムーズな出入などを体験できる。
ソニーは26日、2005年度第3四半期の連結業績と、構造改革案の進捗状況を発表した。構造改革の一環として「特定ビジネス分野の収益性改善プラン」を決定、国内での車載器機事業(カーナビなど)を終了する。
電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、05年の民生用電子機器の国内出荷実績をまとめた。それによると、05年のカーナビ出荷台数は405万6000台となり、初めて400万台を超えた。
カーナビの最先端をひた走るホンダは、クルマと外部インフラの連携について、どのようなビジョンを持っているのか。2月6日のレスポンス・SSK共催セミナーに先立ち、本田技研工業(株)インターナビ推進室室長の今井武氏に話を聞いた。
ケンウッドは、高音質技術によってCDから『iPod』など最新のデジタルメディアまで高音質に再生する能力と、DVDによる走りながらの地図更新機能や大型アイコンの採用など使いやすさを追求したAV一体型カーナビゲーションシステム『HDD Sma:t Navi Emotional Sound HDV-770』を2月中旬から発売すると発表した。
今や毎年恒例となりつつある買い時中古パーツ特集。どのカテゴリーのパーツも当然のごとく新製品が発売されることで前モデルは古くなっていくが、中古となっても色あせず、最新機種にも負けない機能と品質を保ち、なおかつ新製品時には高くて買えなかったものがリーズナブルに。
パナソニック『ストラーダHDS630』は、ストラーダシリーズの普及モデルとしては初の2DIN-AVN。ナビからオーディオまですべての機能を盛り込んだ“オールインワンAVN”で、カーナビ初心者であっても、悩むことなくエキスパートのように使えるのが特徴。
CESで大きな注目を集めたニュースの一つが、JVCが自社開発でカーナビ市場へ本格参入してきたことである。これまでJVCはOEMによってカーナビを販売したことはあったが、自社でカーナビを開発することはなかった。
レスポンス「最新カーナビ徹底ガイド」では、読者ニーズに合致した目的別3トップ体制で、秋冬最新モデルをナビゲート。また、読者のみなさんのオピニオンをカーナビメーカーの開発者に伝えるカーナビ大アンケートも実施中。
アウディ『A8』のカーナビは、はっきりいって使いにくい。その顕著な部分が入力系UI(ユーザーインターフェイス)で、センターコンソール上のコントローラーや機能ボタンの構成は、日本製カーナビのように「マニュアルレス」では到底使いこなせない。BMW 『7シリーズ』の「iDrive」が登場した時と同様に、“コクピットドリル”は必須だ。
タッチパネル方式を採用したエントリー向けのインターナビ。といっても、機能面は上位機種から変わらずで、大きな違いは「タッチパネル」採用の部分のみ。プログレッシブコマンダーの操作感は捨てがたいが、お得感は随一の純正カーナビだ。
「ホイール」+「カーソルキー」のコントローラーは完成度が高く、使いやすい。特にフーガは、広いセンターダッシュボードをいかしてカーナビ操作部が寝かせてあるので手で触れるときの違和感が少ない。パソコンのキーをタッチする感覚で使えるUIは秀逸である。
レクサスのカーナビは“トヨタらしく”わかりやすさ優先の作り。タッチパネルのUI、大きなアイコン、平易なコマンドといった部分は明快で好感が持てる。
ITSジャパン中国道路交通信息化研究会が中国の大連市において、「大連市交通情報提供システム実証実験」を11月16日から実施している。実験は、大連市交通警察支隊から収集した交通情報を大連市放送局のFM多重放送を利用してカーナビに表示するもの。VICS方式による交通情報提供は、中国では初めてとなる。