
デンソーと愛三工業、パワートレイン事業などの競争力強化…事業移管や資本関係の検討を開始
デンソーと愛三工業は5月20日、パワートレイン事業および将来の成長領域における競争力強化に向け、デンソーから愛三工業へのパワートレイン事業の一部譲渡、デンソーの愛三工業に対する出資比率の引き上げについて検討を開始することで基本合意したと発表した。

OBD診断結果をスマホでチェック、カーシェア時代の整備モデルを描くデンソー…オートサービスショー2019
デンソーは、車載センサーやコンピュータの診断結果を、スマートフォン上でチェックできるスキャンツール『ST-i QRコード健康診断』をオートサービスショー2019でデモ展示し、整備工場担当者などに提案していた。

EV・PHVと住宅の双方向で給電 デンソーが装置を発売
デンソーは5月10日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)と住宅の双方向給電装置「V2H-充放電器」を開発し、販売を開始したと発表した。

PM2.5を自動除去するオートエアコン、新型 カローラ と レビン に搭載…上海モーターショー2019
昨年11月の広州モーターショーで初公開されたトヨタの『カローラ』と、その兄弟車『レビン』。共にミドルサイズのセダンとして高い注目を浴びたが、中でも見逃せない新装備が、オートエアコンに組み込まれたPM2.5除去システムだ。上海モーターショー2019で公開された。

デンソーが米企業に出資…マイクロモビリティのシェアなど都市型MaaSを開発
デンソーは、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス) 開発を加速させるため、マイクロモビリティのシェアサービスを提供するボンド・モビリティ(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州)に出資した。デンソーが2日、発表した。

デンソーとアイシンの合弁、ブルーイーネクサスが世界に挑む…上海モーターショー2019
上海モーターショー2019で行われたデンソーとアイシングループの合同記者会見では、株式会社BluE Nexus(ブルーイー ネクサス)の山口幸蔵社長も登壇した。

トヨタ、自動運転ライドシェア車両の開発を加速…ウーバーの自動運転開発部門に出資
トヨタ自動車(Toyota)は4月18日、デンソー、ソフトバンク・ビジョン・ファンドと共同で、ウーバーの自動運転開発部門のウーバー・アドバンスド・テクノロジー・グループに総額10億ドルを出資すると発表した。

アイシンは長年培った幅広いノウハウ活かし、Eモビリティに注力…上海モーターショー2019
アイシングループはデンソーと合同でプレスブリーフィングを行った。愛信精機(中国)投資有限公司の伊藤総経理からは、同社の1モーターハイブリッドシステムが、「DS7 CROSSBACK E-TENCE 4x4」に搭載され、今年後半に発売が予定されていることが発表された。

「100年に一度の変革期」、電動化とコネクテッドを柱にするデンソー…上海モーターショー2019
上海モーターショー2019のプレスデイ2日目となった4月17日。日系の大手自動車サプライヤーの多くが記者会見を行った。アイシングループと合同で行われたデンソーの会見では、電装中国投資有限公司の梶田宜孝・董事長が登壇した。

デンソーと岩手・葛巻町、地域貢献プロジェクト「ライフビジョン」情報配信サービスを開始
岩手県葛巻町は、デンソーと共同でスマートフォン向けアプリ「ライフビジョン」での情報配信サービスを4月15日より開始した。