トライアンフから「TRIUMPH NATIONAL RALLY 2025」で実施するプロライダー エミリー・カールソンによるデモ走行開催のお知らせ



トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、10月4日(土)に開催するTRIUMPH NATIONAL RALLY(TNR) 2025 イベント会場にて、会場内に設置する特設コースにて、トップ女性エンデューロレーサーとして活躍するエミリー・カールソンによるデモ走行を実施することをお伝えいたします。
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プロライダー エミリー・カールソンによるデモ走行
会場内に設置したオフロードコースにて、エミリー・カールソンによるデモ走行を実施します。国際・国内ともに第一線で戦い続けているプロライダーのテクニックに加えて、TFシリーズのポテンシャルの高さを実感してください。なお、豪州エンデューロの第一線で戦うベテランライダー ステファン・グランキストも当日来場するので、もしかしたらトッププロライダー二人によるライディングセッションが見られるかもしれません!?

実施時間:2025年10月4日(土)11時55分-12時05分、14時25分-14時35分(予定)

【エミリー・カールソン】
スウエーデン出身で現在はオーストラリアを拠点に活動するトップ女性エンデューロレーサー。ISDEには通算6回出場し、スウエーデン代表とオーストラリア代表の両方で表彰台を経験している。AORCでも実績を重ね、国際・国内ともに第一線で戦い続けている。
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プロフィール
● 名前:Emelie Karlsson(エミリー・カールソン)
● 出身地:スウェーデン
● 拠点:2011年よりオーストラリア在住
● 活動分野:エンデューロレーサー、ISDE常連メンバー
● 特徴:スウェーデンとオーストラリア双方の代表としてISDEに出場経験あり

レーシングキャリアの歩み
● スウェーデン時代にモトクロス・エンデューロで活動。
● 2011年ステファン・グランキストと共にオーストラリアへ移住、国内選手権に参戦開始。
● オーストラリア・オフロード選手権(AORC)で長年活躍、2023年EWクラスに参戦。
● エンデューロとモトクロスを両立し、男女混合イベントでも結果を残す。

ISDE(国際6日間エンデューロ)戦歴
● 2013年:スウェーデン代表としてWomen’s World Trophy 2位
● 2015年:スウェーデン代表としてWomen’s World Trophy 3位
● 2016年:スウェーデン代表としてWomen’s World Trophy 3位
● 2019年:スウェーデン代表としてWomen’s World Trophy 4位
● 2022年(フランス):オーストラリア代表(Jessica Gardiner, Tayla Jonesとチーム)3位入賞
● 2024年(スペイン):スウェーデン代表としてWomen’s World Trophy 3位


【ステファン・グランキスト】
スウエーデンとオーストラリア双方で経験を積み、現在も豪州エンデューロの第一線で戦うベテランライダー。国内では安定してトップ10を維持しつつ、JNCC優勝など海外レースにも積極的に挑戦。40歳を目前にしてもなお「プロクラスでのタイトル獲得」を掲げ、挑戦を続けている。
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プロフィール
● 名前:Stefan Granquist(ステファン・グランキスト)
● 出身地:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ペンリス
● 拠点:NSW・Anna Bay 在住
● 家族:父ペレ・グランキスト(1978-79豪州MX王者)、パートナーはエミリー・カールソン

レーシングキャリアの歩み
● 7歳で家族とスウェーデンへ移住、モトクロスを開始。2005年にプロナショナル初参戦。
● 2010年までスウェーデンや欧州選手権を転戦した後、2011年にオーストラリアへ。
● Geoff Ballardのチーム入りを機に、オーストラリアでエンデューロ挑戦。
● 豪州エンデューロ選手権(AORC)に14年以上参戦し、トップ10常連のベテラン。
● 2024年にはManjimup 1500(豪州モトクロスの名門大会)や日本JNCCに挑戦し優勝。
● 2025年はTriumph TF 250-Xを駆り、AORCプロクラスに参戦中。

TRIUMPH NATIONAL RALLY 2025 事前お申込み受付中!
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【事前お申込みサイト】
https://tnr2025.peatix.com

TRIUMPH NATIONAL RALLY(TNR)は、TRIUMPHファンの皆様方との絆を更に深めるためのファンミーティングです。 この日は全てのTRIUMPHファンが一同に会し、それぞれのTRIUMPHについて語り合い、写真を撮り、ご自慢のカスタムをお披露目し、自由に皆さまのTRIUMPH愛を共有していただくイベントです。

イベントの詳細はこちら
https://www.triumphmotorcycles.jp/for-the-ride/news/events/tnr-2025-08-05

お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/

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トライアンフについて
- 1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。また、トライアンフ モーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。

- トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2024年度の生産台数は90,900台*以上、世界に約830店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。

- トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、中国、タイに子会社を持つとともに、独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらに、レスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。

- トライアンフは、世界中のライダーが何を求めているかに焦点を当て、すべてのお客様に完璧な走りをお届けしたいという情熱と、最高品質のモーターサイクルをお届けするための細部へのこだわりを持ち、モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャーバイクなど、カテゴリーをリードするモーターサイクルのラインナップを増やしています。アクセスしやすい400ccのRシリーズからパワフルな2500ccエンジンを搭載したRocket 3まで、どのモデルもトライアンフの象徴的なスタイル、品質、パフォーマンスを体現しています。

- あらゆる年齢、経験レベルのライダーに楽しさと俊敏性、そして自信を与える走りを提供するSPEED 400とSCRAMBLER 400 Xは、2023年にまったく新しいシングルエンジンプラットフォーム(TRシリーズ)で発売。驚くほどのコストパフォーマンスを実現し、新たな世代のライダーに対してトライアンフを手にする機会を与えました。

- モダンクラシックは、トライアンフの伝説的なBonnevilleツインエンジンを搭載しています。Bonnevilleという名は、トライアンフが1956年にアメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した陸上速度記録を記念して名づけられました。このモデルは、イギリスのスーパーバイクの元祖であり、そのハンドリング、スタイル、個性から、往年の名モーターサイクリストたちに選ばれ、レースで勝利を収めてきました。現在、Bonnevilleファミリーは、ライダー重視のテクノロジーとクールなカスタム・スタイルを備え、進化を遂げています。Bonneville Bobber、Speedmaster、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、Scrambler 1200、そしてアイコニックなBonneville T120とT100がラインナップされています。

- ロードスターは、俊敏さで人気のTrident 660、スポーティなDaytona 660をはじめ、Street Triple 765、そしてSpeed Triple 1200 RSとラインナップしています。また、アドベンチャーライダーのために、トライアンフはTiger Sport 660、Tiger Sport 800からTiger 900シリーズ、そしてTiger 1200シリーズまで、壮大なラインナップを取り揃えています。

- 2023年、トライアンフは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオン、かつトライアンフのグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスが、イタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングにて24時間で4012kmを走破。これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。

- トライアンフには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇。近年では2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝。さらに、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイル(約209km/h)を超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。

- 2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームに、レース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しています。
このクラスを再定義したトライアンフは、史上初となる最高時速+300km/hを記録したのを含め、初年度の記録を次々と塗り替えました。

- このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のトライアンフファンからの大きな反響を受けて、トライアンフとDorna(ドルナ)は2021年と2023年にも提携の延長を決定。さらに5年間のレース契約(2025年~2029年)を結びました。

- 2023年、トライアンフは2024年のMXGP/MX2およびスーパーモトクロス世界選手権に参戦する意向を表明。初シーズンの成功を経て、2025年のスーパーモトクロスには4人のライダーで臨みます。ジャレク・スウォル、オースティン・フォークナー、ジョーダン・スミス、スティレズ・ロバートソンの4人は、TF250-Xでスーパークロスの両コーストとプロ・モトクロス・シリーズに参戦します。FIM MX2世界選手権では、カムデン・マクレランがトライアンフのマシンに乗って2年目の参戦。また、ギレム・ファレスが新たにチームに加わります。なお、ミケル・ハーラップはテストライダーとして残ります(MX2カテゴリーの年齢制限のため)。

- 2024年9月、トライアンフはモータースポーツ界の伝説である元世界チャンピオンのポール・エドモンドソンがトライアンフ・レーシングのエンデューロプログラムのチームマネージャーに正式に任命されたことを発表しました。2024年12月、ジョニー・ウォーカーはポーランドのグリヴィツェで開催されたFIMスーパーエンデューロ世界選手権でトライアンフ初の3位表彰台を獲得しました。


プレスリリース提供:PR TIMES