
長沙(中国)2025年7月24日 /PRNewswire/ -- 7月23日、総合的なエネルギー貯蔵ソリューションの世界大手Desay Batteryは、中国・長沙において量産開始に先立ち、記念式典を開催しました。式典では、新世代の予防安全性を備えたバッテリーセルとシステム、無停電電源装置UPS 2.0、およびデータセンターエネルギー統合が紹介されました。同社は電力システムにおける電源、送配電網、需要、蓄電システムの統合ソリューションにより、性能と安全性を重視した技術の追求という使命において重要な節目を達成し、地域におけるエネルギー構造の変革の加速に向けた戦略的パートナーシップの締結を背景に、その地位を盤石のものとしています。
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今回の式典は、Desay Battery社が長年にわたってイノベーションと成長の基盤としてきた安全に関する新たな取り組みが目玉となっています。同社の社長を務めるLeon Cheng氏は、製品設計とシステム・アーキテクチャにおいて最優先事項となるのは安全性である点を強調しました。デジタル化、モジュール化、およびスマート製造の進展により、同社はバッテリー性能の向上に加えて、信頼性とコスト効率を両立させています。同氏は、エネルギー転換への世界規模での取り組みが、長期にわたって安全と品質に優れたソリューションに繋がっていることを強調しました。
Desay Battery製の革新的で安全性に優れたバッテリーセルとシステムは、同社の安全への取り組みを反映したものとなっています。同社の最先端のバッテリーセルは、先進のスマート製造技術に加えて厳格な品質管理を徹底しており、高温環境や過充電に対して優れた耐性を発揮します。AIを活用した予測モデルと独自の圧力検知技術を駆使したリアルタイムの状態監視により、迅速なリスクアラートと精度の高い寿命予測が実現しました。加えて、材料特性に配慮した設計によりエネルギー効率と耐久性が向上したことで、本質的および予防的な防御機構の両方を通じて、予防安全性を追求する姿勢を明確に示しています。
また式典では、放電率に優れた8Cレートバッテリーセルを採用し、最大300KVAの緊急バックアップ電源を10分間給電可能な無停電電源装置UPS 2.0も披露されました。電源、送配電網、需要、蓄電システムの統合ソリューションを採用することで、データセンターは0.25/kWh元と競争力に優れた均等化発電原価(LCOE)によってピーク時電気料金を最大79%削減可能です。
Zhongguancun New-Battery Technology-Innovation-Allianceの事務局長を務めるYu Qingjiao氏は、Desay Battery社の新製品が重要な安全上の課題を解決しており、ライフサイクル保護と統合における基準を確立した点を高く評価するコメントを表明しました。同氏は、今回の製品発表を技術的安全性と性能向上に向けた国家的な優先事項と一致する業界モデルとして説明しています。
Desay Battery社はエネルギー貯蔵の安全性には組織的な協業が必要であることを認識しており、今回の式典において業界の専門家を招集し、貯蔵技術、バリューチェーンの統合、および革新によってもたらされる安全性の未来について探りました。
また、エンドツーエンドのソリューション能力と豊富な設計ノウハウを活かし、世界各国におけるエネルギー貯蔵分野の大手企業に対し、特注リチウムイオン電池ソリューションを引き続き提供しています。最近、同社がブルームバーグNEF(BNEF)の2025年第2四半期エネルギー貯蔵部門のティア1に選出されたことは、世界的に高く評価されたエネルギー貯蔵の革新者としての地位をさらに確固たるものとするものです。
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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