この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。
集計の結果、2025年に最も引用された企業は、1位 三菱重工業、2位 ダイキン工業、3位 豊田自動織機となりました。

1位 三菱重工業の最も引用された特許は「モデルの誤差を考慮し、安全側に補正した値を出力する予測装置」に関する技術で、住友化学などの計7件の審査過程で引用されています。このほか「道路管理者などの意思決定を支援できる災害発生可能性算出システム」に関する技術が引用された件数の多い特許として挙げられ、NECなどの計4件の拒絶理由として引用されています。
2025年に三菱重工業の特許による影響を受けた企業としては東芝、パナソニックホールディングス、三菱電機などが挙げられます。
2位 ダイキン工業の最も引用された特許は「両側からアクセス可能な開口を設けてメンテナンスを容易にする室内機」に関する技術で、ゼネラルなどの計3件の審査過程で引用されています。このほか「捕集効率が高く、圧力損失が低く、保塵量も高いエアフィルタ用濾材」に関する技術が引用された件数の多い特許として挙げられ、日東電工の計3件の拒絶理由として引用されています。
2025年にダイキン工業の特許による影響を受けた企業としては、パナソニックホールディングス、三菱電機、AGCなどが挙げられます。
3位 豊田自動織機の最も引用された特許は「金属異物混入を抑制し、過充電による劣化を防止する蓄電装置」に関する技術で、トヨタ自動車の計7件の審査過程において拒絶理由として引用されています。
2025年に豊田自動織機の特許による影響を受けた企業としてはトヨタ自動車、LG ENERGY SOLUTION(KR)、プライムプラネットエナジー&ソリューションズなどが挙げられます。
4位 クボタは「環境情報と作物の生体情報を区画毎に検出し、繁茂・しおれ状態を算出し自動制御する農業支援システム」、5位 IHIは「NOx増加を抑制する燃焼炉」が、最も引用された特許として挙げられます。
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■ランキングの集計対象
日本特許庁に特許出願され、2025年12月までに公開されたすべての特許のうち、2025年1月から12月末までの期間に拒絶理由(拒絶理由通知または拒絶査定)として引用された特許を抽出。
本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2026年5月末時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる可能性があります。
業種は総務省の日本標準産業分類を参考に分類しています。
■機械業界 他社牽制力ランキング2025 データ販売
納品物:以下のデータを収録したエクセルファイル
1)ランキングトップ50社
機械業界の被引用件数上位50社のランキング
2)被引用件数上位100件のリスト
機械業界の被引用件数上位100件及び引用先の特許との対応を掲載
価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/fcit/2025/fcitmac.html
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
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