2日、ゴールデンウイーク恒例のSUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」の開催前日となった富士スピードウェイでは、参戦各チームが予選~決勝(3~4日)に向け搬入作業を進行。GT500クラスのレクサス勢が、開幕戦に続く圧勝を下馬評通り演じられるかに最大の注目が集まる。
富士スピードウェイで5月3日・4日に開催する「SUPER GT 第2戦 富士GT500kmレース」で、AKB48 Team 8の太田奈緒さんが決勝レース終了のチェッカーフラッグを振る「ゴールフラッグマーシャル」を担当する。
目玉イベントの一つが富士スピードウェイが誇る1500mのホームストレートに名車でずらりと埋め尽くされる「スーパーグリッドウォーク」。ここで「チーム若武」のホンダ『シビック1200RS』が展示された。
2017年のスーパー耐久シリーズの第2戦。Gr.1の決勝レースが30日、スポーツランドSUGOで行われ、No.1スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が逆転で開幕2連勝を飾った。
世界ラリー選手権(WRC)第5戦アルゼンチンは現地4月30日に最終日を迎え、最終スペシャルステージの僅差逆転でティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が前戦に続く連勝を飾った。トヨタ勢は5位と7位。
2017年のF1第4戦ロシアGPの決勝が4月30日、ソチ・オートドロームで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が初優勝を飾った。
インディカー・シリーズ第4戦の決勝レースが現地29日、米アリゾナ州のフェニックスで実施され、昨季シリーズ王者のシモン・パジェノーが今季初優勝、オーバル戦での自身初勝利を飾った。佐藤琢磨はレース中盤にクラッシュを喫し、16位。
4月30日、ホンダは来季2018年からザウバーF1チームにカスタマーパワーユニットを供給すると発表した。“ワークス”のマクラーレンと併せて、来季は2チーム計4台のF1マシンがホンダ製パワーユニットで走ることになる。
2017年のスーパー耐久第2戦が29日、スポーツランドSUGOで開幕。Gr.2の決勝はST-4クラスがNo.86TOM’S SPIRIT 86(松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔)、ST-5クラスはNo.88村上モータースMAZDAロードスターND(村上博幸/脇谷猛)が、それぞれ今季初優勝を飾った。
4月22~23日、ドイツ・ニュルブルクリンクにて、5月末に同地で開催される24時間レースに向けた「クオリファイングレース」が実施された。本番で3年連続クラス優勝を狙うSTIチームが今季仕様の「SUBARU WRX STI」で参戦、様々な意味で収穫を得た。