ザウバーが来シーズンに向けてニコ・ヒュルケンベルグとの契約を発表した。残るザウバーの一席は、まだ発表されていない。
鈴鹿サーキットは、フォーミュラ・ニッポン最終戦(11月3日予選、4日決勝)で6年ぶりに鈴鹿での公式レースに参戦する佐藤琢磨選手とファンが触れ合える3つのイベントを開催する。
日産自動車は10月30日、オーストラリアのメルボルンにおいて、レーシングカーの『アルティマ V8スーパーカー』を初公開した。
ディフェンディングチャンピオン、セバスチャン・ベッテルは、レッドブルからフェラーリへの移籍に関する噂を明確に否定した。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは10月30日(日本時間10月31日未明)、米国ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、『ILX』のレーシングカーをワールドプレミアする。
韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12に、『エラントラGTコンセプト』を出品する。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、『セコイア ファミリードラッグスターコンセプト』を初公開する。
FOMのドン、バーニー・エクレストンは、ニューヨーク近郊のニュージャージーGP開催が消えた2013年カレンダーに急遽フランスGPを滑り込ませるという策を考えているようだ。
優勝と2位のポイント差は「5」。ワールドチャンピオン争いにおいて、5ポイントも広げたと見るべきか、5ポイントしか開かなかったと考えるかは、レッドブル陣営とフェラーリ陣営で捉え方が違うだろう。
ザウバーとしてはメルセデスAMGを追い詰めるつもりだったが、その機会を逃した。幸いだったと言えるのは目標のメルセデスAMG勢もノーポイントに終わったことくらいだろうか。
10月29日、ロータスが公開したプロモーションビデオの中で、キミ・ライコネンの2013年チーム残留が公表された。
28日に開催された、世界耐久選手権(WEC)の今シーズン最終戦“上海6時間レース”は、アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール組のトヨタ『TS030 HYBRID』が優勝。トヨタは、前戦の富士に続き終盤2連勝でシーズンを締め括った。
10月28日、MotoGP第17戦・オーストラリアGPがフィリップアイランドサーキットで開催。ポイントランキング2位のダニ・ペドロサ(ホンダ)が転倒リタイア。2位でフィニッシュしたホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)の2012年のチャンピオンが確定した。
インドGPで4連勝を決めたベッテルのタイトルリードは13ポイントに拡大した。2位にはフィールド後方からフェルナンド・アロンソが活路を開いた結果、損害を最小限に食い止める事には成功したが、劣勢は明らかだ。
SUPER GTのシリーズ第8戦が、28日、栃木県・ツインリンクもてぎで決勝日を迎え、ポルシェ2台とアストンマーチン1台の三つ巴となってこの最終戦までもつれていたGT300クラスのドライバーズタイトル争いを、峰尾恭輔&横溝直輝(ポルシェ)が制した。