予選前日の金曜日をインディでは昔から「ファスト・フライデー」と呼ぶ。各車が予選に向けてのセッティングに専念し、大幅なスピード・アップが図られるのが常だからだ。しかし、今年のファスト・フライデーほど速くなった年は記憶にない。
18日朝、佐藤琢磨がインディ500の予選及び決勝レースで使用するスペシャル・カラーのヘルメットを披露した。
三菱自動車の益子修社長は、5月18日、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2012」の参戦発表会で「電気自動車(EV)のラリーがあればチャレンジしたい」と述べ、EVのモータースポーツは積極的に参戦していく方針を明らかにした。
『i-MiEVエボリューション』にリチウムイオン電池を供給しているGSユアサの依田誠社長は18日、「三菱自動車パイクスピークチャレンジ」の発表会で、「EVは本当に楽しい乗り物、すごい乗り物」と述べた。
フォルクスワーゲングループに属するチェコの自動車メーカー、シュコダは18日、オーストリアで開幕した「Wortherseeツアー」において、コンセプトカーの『Citigoラリー』を初公開した。
18日、三菱自動車は米コロラド州で開催の「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、『i-MiEV エボリューション』で挑戦すると発表。2009年のダカールラリー撤退発表から3年ぶり、三菱がEVでモータースポーツ活動を再開する。
小林可夢偉(ザウバー)はスペインGPで5位に入賞したが、トップとのタイム差は1分を超えていた。その彼が次戦モナコGPの目標として掲げるのはトップ4フィニッシュだ。
フォルクスワーゲンは17日、オーストリアで開幕した「Wortherseeツアー」において、2013年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)参戦マシン、『ポロR WRC』の「ロードゴーイングプロトタイプ」を初公開した。
三菱自動車は18日、7月3日から8日に米コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」2012年大会の参戦体制を発表した。
引き続き好天に恵まれたインディアナポリスであるが、この日は特に雲ひとつない快晴となった。天気予報によると次に天気が崩れるのは月曜日だということだ。
公式練習開始から5日目を迎えたインディ500はこの日も好天に恵まれた。
F1などのフォーミュラマシンをはじめ、モータースポーツの世界に数多くのシャシーを供給してきた英国の名門、ローラカーズ。同社が、経営破綻したことが分かった。
フォルクスワーゲンが、2013年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)に投入する『ポロR WRC』。この『ポロ』をベースにしたラリーレーサーに、ストリート(公道走行可能)仕様が登場した。
BMWの高性能車開発部門、Mの最新作、新型『M6クーペ』。同車が世界最高峰の2輪ロードレース、「MotoGP」の公式セーフティカーに起用される。
「ウィリアムズの優勝は本当の勝利ではない」。少々、辛らつにも聞こえるコメントを発した主はレッドブルのマーク・ウェーバーだ。