常磐新線(つくばエクスプレス)を運営する首都圏新都市鉄道はこのほど、列車が動力を使わず惰性力で走行する状態(惰行制御)を採り入れた自動列車運転を実施すると発表した。
国土交通省はこのほど、3月末時点での鉄道における交通系ICカードの導入状況をまとめた。78の事業者が25種類のICカードを導入しており、このうち10種類は3月23日から全国相互利用サービスを導入している。発行枚数の累計は8687万7035枚。
横浜市交通局と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話事業者3社は14日、横浜市営地下鉄における携帯電話サービスエリアを拡大することを発表した。15日の始発より提供を開始する。
電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」や宇宙ベンチャー「スペースX」の創業者、イーロン・マスク氏は12日、チューブ内を超高速のカプセルが走行する新たな交通機関「ハイパーループ」を発表した。サンフランシスコ~ロサンゼルス間を35分で結べるという。
インド鉄道省傘下の鉄道車両工場ICFは、インド工科大学マドラス校と共同で、車内照明やエアコンをソーラーエネルギーでまかなう客車の開発プロジェクトを開始した。インド英字紙タイムズ・オブ・インディア(オンライン版)が報じた。
交通新聞社はこのほど、スマートフォン向けの乗換案内サイト「ぴたのり」でAndroid向けの「ポケット時刻表」ウィジェットの提供を開始した。Google Playでダウンロードできる。
阪堺電気軌道は8月9日、新型車両の1001形「堺トラム」の運行ダイヤを発表した。8月25日から営業運転を開始する。
JR西日本は8月9日、在来線における地震発生時の運転規制を9月1日から変更すると発表した。現行の運転規制の指標は「地震加速度(ガル値)」を用いているが、これを「計測震度」に変更。通常運転に復帰するまでの時間を短縮する。
JR北海道は8月9日、特急『スーパーおおぞら』の配電盤出火事故の調査結果を発表した。同社はビスのゆるみが原因と見ており、確認体制の強化を行うとしている。
東京地下鉄(東京メトロ)は8月9日、有楽町線全駅のホームドア設置を今年度中に完了させると発表した。
東京都交通局はこのほど、富士通が構築した「お客様の声ネットワークシステム」の本格運用を開始した。
ヨーロッパではスロットカーの代名詞といわれているカレラ(Carrera)が、日本に上陸。発売は11月中旬からで、ミニカーやラジコンの京商が輸入・販売・アフターサービスなどを実施する。
トルコ・イスタンブールのアジア側とヨーロッパ側を海底トンネルで結ぶ、ボスポラス海峡横断鉄道の試運転が8月4日に始まった。同国のアナトリア通信、英字紙ハリエット・デイリーニューズなど主要メディアが報じた。
JR東日本新潟支社は8月5日、一部の区間で運転を見合わせている米坂線について、8月8日から全線での運転を再開すると発表した。
旅客鉄道各社は5日、交通系ICカードの1ヵ月あたりの電子マネー利用件数が、7月に1億件を突破し、約1億0,435万件となったことを発表した。