西武鉄道は3月11日、東京都練馬区の街づくりの一環として整備を進めてきた池袋線石神井公園駅の西口について、3月23日11時頃から使用を開始すると発表した。当日は完成イベントも実施される。
東京メトロは、同社六本木駅で、係員が業務時間中に駅券売機と改札で乗客から収受した運賃の一部を複数回にわたって着服していた事実が判明したと発表した。
秩父鉄道は、直営『長瀞ライン下り』を3月10日より営業開始している。
京都市の叡山電鉄は3月8日、2011年3月11日の東日本大震災で被災した東北地方の鉄道各社のヘッドマークを掲出すると発表した。期間は3月9日から4月11日まで。
鹿児島市交通局は、鹿児島市電600形電車1両(601号)の塗装を変更し、「白くま黒豚電車」として3月9日から運行を開始した。
東京急行電鉄(東急)は3月22~24日の3日間、現在の東横線渋谷駅構内で謝恩イベント「TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park」を開催する。3月16日に渋谷駅が地下化されることから、使用中止後の「旧・東横線渋谷駅」跡を期間限定の「公園」に見立てて開放する。
大阪市交通局では、地下鉄の駅空間のブラッシュアップに取り組み、駅トイレやホーム壁面のリニューアルを進めていたが、3月10日に千日前線今里駅2番線(なんば方面行)ホームの壁面デザインが完成する。
JR西日本と京阪電車、南海電鉄、近鉄電車、大阪水上バスは、5社連携した商品として「春の関西1デイパス」を発売すると発表した。
大井川鉄道では、旧形客車オハニ36形の荷室をリニューアルし、トロ箱の展示を開始した。
山陽電鉄は、須磨周辺の桜を「敦盛桜(あつもりざくら)」と名づけ、須磨地区への旅客誘致をはかっているが、今年も公益財団法人 神戸市公園緑化協会と共同して、「須磨さくらめぐりバス」を運行する。