富山地方鉄道(富山地鉄)は3月15日、同社が富山市内中心部で運行している路面電車(富山軌道線)の本線西町~荒町間に、新停留場「中町(なかまち)」を設けると発表した。1・2系統と環状線の乗り継ぎ停留場として5月17日に開業する予定。
東京モノレールは3月15日、東京モノレール羽田空港線と東京23区内のJR線がセットになった「モノレール&都区内フリーきっぷ」について、3月31日利用開始分をもって発売を終了すると発表した。
国土交通省東北運輸局は3月15日、JR東日本が申請していた常磐線の鉄道施設の変更について、3月19日に認可書を交付すると発表した。運休中の相馬~浜吉田間はルートの一部を変更して再開を目指す。
神戸電鉄と神戸電鉄粟生線活性化協議会は、粟生線全線開通60周年記念イベントとして、記念入場券の発売と、列車ギャラリー「ミュージアムトレイン『しんちゃん&てつくんミュージアム』」の運行を実施する。
南海電鉄は、5月3日、和歌山県日高郡日高川町方面への日帰りツアー・ぶらりたび「語り部と行く、日本一の藤棚ウォーク・ヤッホー体験ツアー」を、日高川町観光協会の協力のもとに実施する。
長崎県の島原鉄道は3月16日のダイヤ改正に合わせ、島原鉄道線のワンマン列車内で観光案内放送を始める。地元高校生に吹き込んでもらったアナウンス音声を車内で流す。
東京都心の新橋駅と東京臨海副都心を結ぶ東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営している東京都の第三セクター、ゆりかもめ社は3月15日、新型車両「7300系」を導入すると発表した。これにより、開業以来使用してきた7000系が数年後に全車引退することになる。
東武鉄道は3月16日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅の駅名改称1周年記念式典を開催した。式典では東京スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」のほか、沿線の自治体や観光施設などのキャラクターが勢ぞろいし、改称1周年を祝った。
3月15日、ゆりかもめは、1995年の開業以来運用してきた7000系に代わる新型車両7300系の第1編成目を2014年初頭に導入し、2016年度までの間に順次置き換えを進めていくと発表した。
東京都交通局などは3月15日、「都電さくら号」を都電荒川線で運行すると発表した。沿線の荒川、北、豊島、新宿4区と交通局の連携イベントで、車内にサクラの装飾を施す。