JR西日本は、北陸本線全線開通100周年記念事業を4月1日から10月31日まで実施すると発表した。2013年は、1913年4月1日、青海~糸魚川駅間開通により北陸本線が全線開通となってちょうど100年目の節目となる。
JR西日本、JR東海は、「立山黒部アルペンきっぷ」を4月1日から発売すると発表した。
京阪電気鉄道(大阪市中央区)は3月19日、鉄道事業における安全対策や運営体制の効率化に関する取り組みを発表した。「多情報連続制御式ATSシステム」と呼ばれる新しい自動列車停止装置(ATS)を京阪線系統に導入するほか、宇治線では6月からワンマン運転を開始する。
JR九州は4月1日付けで、総合企画本部、鉄道事業本部、事業開発本部等の人事異動を発表した。九州各県の駅長・鉄道事業部長等の人事異動も併せて行われる。
JR北海道は、特急「旭山動物園号」の車両デザインを7月からリニューアルして運転すると発表した。それに伴い、4月7日の運転が現車両デザインでの最後の運転となる。
JR西日本・岡山支社は、みまさかローカル鉄道観光実行委員会と協力し、因美線に残る懐かしい風情を残す駅舎、地元の皆さまによるさまざまな歓迎イベントを楽しめる「みまさかスローライフ列車」を5月11日・12日に運転する。
秩父鉄道では、沿線の桜開花に合わせて、羽生~三峰間を「桜びゅートレイン」、「急行さくら号」、及び「SLさくら号」を3月末より運行する。
JR西日本は、一部在来線に使用している座席用布地(モケット)が省令で求められている難燃性基準の一部を満たしていなかったと公表した。対象の座席用布地は3月31日までに取り替えられ、完了するまでは布地に難燃剤を塗布する予定。
東京モノレールは、東京都と協力し、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致PRとして、招致エンブレムを基調としたデザインのステッカーの掲出を行うと発表した。走行期間は3月21日から9月7日までを予定している。
小田急電鉄は、自社運営の学童保育施設「小田急こどもみらいクラブ supported by ピグマキッズ 梅ヶ丘」「小田急こどもみらいクラブ supported by ピグマキッズ 千歳船橋」を、それぞれ3月21日と25日にオープンすると発表した。