京王電鉄は10月10日から、同社の2400形2410号をモデルとした「鉄道コレクション 京王帝都電鉄2400形」と、電車・バス100周年記念の旧塗装バスなどをモデルとした「ザ・バスコレクション」5台セットを、同日オープンの「京王れーるランド」で発売する。
台風18号の影響で運休中の京津線について京阪電気鉄道は9月20日、運転再開までに1週間以上かかる見込みと発表した。当初は21日までに復旧作業を完了し、その後運転を再開する考えを示していたが、被害が大きいことから作業を継続する。
ボンバルディア・トランスポーテーションは9月20日、来年運行開始予定のオーストラリア・ゴールドコーストのライトレール(軽量軌道交通)から受注した低床路面電車の第1陣を納入したと発表した。「路面電車としては世界初」というサーフボードラック装備が特徴だ。
JR東日本千葉支社は、外房線の大原~勝浦間が今年で開業100周年を迎えたのを記念した入場券セットを9月28日から発売する。
JR東海が9月18日に公表した中央新幹線第1期営業区間(東京都~名古屋市)の環境影響評価(アセスメント)準備書により、同線の詳細なルートと駅の位置が明らかになった。20日からは関係地域での準備書の縦覧も開始。着工に向けた動きが本格化している。
阪急電鉄は9月20日、西山天王山駅(京都府長岡京市)の12月21日開業に合わせて京都線のダイヤを改正すると発表した。同時に大阪市交通局も12月21日のダイヤ改正を発表。京都線と相互直通運転を行っている大阪市営地下鉄堺筋線で最終列車の繰り下げなどを行う。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月19日、同社の大和八木駅90周年と奈良交通新宮線50周年を記念した特別企画「幻の五新鉄道ハイキングと五條新町散策日帰りツアー」を実施する。五新鉄道を散策するツアーは3月に実施されているが、好評だったとして再度実施する。
JR東日本と三陸鉄道、岩手開発鉄道の3社は、盛駅(岩手県大船渡市)で恒例の「3鉄まつり」を10月6日に開催する。全体の開催時間は9時50分から15時まで。
JR西日本とJR九州は9月18日、熊本県のマスコットキャラクター(営業部長)「くまモン」と豊肥本線阿蘇駅(阿蘇市)のマスコットキャラクター(名誉駅長)「くろちゃん」を車体にデザインしたラッピング車を山陽・九州新幹線で運転すると発表した。
JR西日本は9月20日、同社のICカードシステム「ICOCA(イコカ)」のカードデザインを変更すると発表した。11月1月から新デザインのカードを発売する。