大阪市交通局は3月27日、イベント列車「体験!リニア連絡線」を運転する。大阪市営交通110周年記念事業の一環。
国土交通省の軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の技術開発に関する技術を評価する委員会は、軌間可変台車の基本的な耐久性能確保にメドがついたと評価した。
仙台市交通局は2月26日、仙台都市圏の地下鉄とバスに導入するICカード「イクスカ」のデザインを発表した。
国土交通省は、物流を取り巻く現状と課題を議論するし「物流政策アドバイザリー会議」を設置し、今後の物流政策の企画立案に反映させると発表した。
国土交通大臣は、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせてJRから経営が分離される並行在来線を引き継ぐ第三セクター4社に対し、鉄道事業を許可する。国土交通省が2月26日、発表した。
羽後本荘~矢島間(秋田県由利本荘市)の鳥海山ろく線を運営している由利高原鉄道は2月25日、ダイヤ改正(3月15日)を機に臨時列車を設定すると発表した。
国土交通大臣は2月25日、JR西日本が申請していた可部線延伸区間の鉄道事業を許可した。
太田昭宏国土交通大臣は2月25日の閣議後会見で、列車の衝突・脱線事故が相次いでいることについて「緊急に各社の安全統括管理者を集めて会議を開催し、改めて全国の鉄道事業者に輸送の安全確保を徹底するよう鉄道局に指示した」と述べた。
大阪府の松井一郎知事は2月21日、トラックターミナルや泉北高速鉄道線を運営している府の第三セクター・大阪府都市開発(OTK)の株式について、随意契約で南海電気鉄道に売却する方針を府議会本会議で正式に表明した。
2月23日1時10分ごろ、JR川崎駅(川崎市)付近で京浜東北線の回送電車と作業用車両が接触し、回送電車の1両目が横転、2両目も脱線し車体が大きく傾いた。京浜東北線は23日始発から、蒲田~鶴見間の上下線で運転を見合わせている。
2月14日からの大雪の影響で終日運休が続いている鉄道路線は、22日6時30分時点で阿武隈急行の阿武隈急行線富野~丸森間(福島・宮城県)、上信電鉄の上信線南蛇井~下仁田間(群馬県)、秩父鉄道の秩父本線影森~三峰口間(埼玉県)の3社3線3区間となった。
大雪の影響により芦ケ久保~横瀬(ともに埼玉県横瀬町)間で運転を見合わせていた西武秩父線は、2月21日の午後から全線で運転を再開した。
東京急行電鉄(東急)はこのほど、2月15日未明に東横線元住吉駅で発生した列車追突事故を踏まえた降雪時、積雪時の運行対応を発表した。雪の状況に応じ、速度規制や本数を減らした運転を行う。
LRT(次世代型路面電車、軽量軌道交通)の導入が計画されている宇都宮市で2月19日、地元のNPO法人主催によるシンポジウム「まちづくりとLRT」が開かれた。フランス・ストラスブールの事例紹介やパネルディスカッションが行われ、交通とまちづくりに関して議論が交わされた。
国土交通省はこのほど、日本国有鉄道清算事業団(国鉄清算事業団)の債務処理について、2012年度の実施状況の概要を発表した。