6日の日経平均株価は80円69銭安の3万994円67銭と反落。米国株安が重しとなったうえ、国内長期金利の上昇も加わり、半導体関連や電子部品など主力銘柄への売りが優勢だった。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の車名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が10万0409台を販売し、2年連続トップとなった。
5日の日経平均株価は548円48銭高の3万1075円36銭と6日ぶりに急反発。米長期金利の低下が市場の安心感を誘い、前日まで5日間で約1800円下落したとあって、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。
Niterra EMEAによるWhoCanFixMyCar.comの買収と、ステランティス サウスアメリカによるNorauto Argentinaの買収という最近起きた2つのできごとは、OEMとOESが自動車の下流チャネルに重点を置くようになっていることの裏付けだ。
全国軽自動車協会連合会は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年同期比15.6%増の10万0409台で9年連続のトップとなった。
トヨタ(Toyota)の北米部門のトヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は10月4日、米国で生産するトヨタのEVに搭載するリチウムイオンバッテリーの供給契約を、LGエナジーソリューションと締結した、と発表した。
日本自動車輸入組合は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同期比4.7%増の12万1247台で2年ぶりのプラスとなった。
日野自動車は、中型トラック『レンジャー』を一部改良し、10月4日より販売を開始した。
BMWグループ(BMW Group)は9月29日、電動化の推進の一環として、2026年までに約1億ユーロを投資し、ドイツに新たなバッテリー試験センターを建設すると発表した。
4日の日経平均株価は前日比711円06銭安の3万526円88銭と大幅続落。6月1日以来4か月ぶりに3万1000円台を割り込んだ。米国株安を嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行した。