フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』の4ドアセダンとスポーツワゴンにニューモデル「2.0 JTS セレスピード」を設定、9月14日から発売すると発表した。両モデルとも総排気量は2.0リットルの直噴式新型エンジンを搭載している。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』と、ステーションワゴンのアルファロメオ『156 スポーツワゴン』に、2.5リットルV6エンジンとQシステムを組み合わせた「2.5 V6 24V Qシステム」を設定、14日から発売すると発表した。
トヨタ自動車は、『RAV4』の「L」と「J」に特別仕様車「X“Limited”」を設定して3日から発売する。専用外板色にホワイトを含む全3色を設定。専用シート表皮、16インチアルミホイールなどを装備した。価格はベース車よりも2万8000円高となる176万8000円。
スズキは3日『ワゴンR』を一部改良して発売した。後席にリヤシートスライド機構を採用したほか内装・外観を変更し1万5000円−1万7000円値上げした。また低価格グレード「N-1」にターボ車を新設定した。
スズキは3日『アルト・ラパン』に特別仕様車「アルト・ラパン・モード」を設定し発売した。落ち着いた雰囲気の専用ボディ色と内装を採用し大人の女性にも受け入れられる仕様にした。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、日本で販売しているフォルクスワーゲン(VW)ラインナップ同様のオリジナルミニカーを製作したと発表した。
三菱『パジェロミニ』のマイナーチェンジでは車体色に新色を設定、インテリアでは全車シート生地が変更された。さらにエンジンの仕様も変更し、全車、平成12年排出ガス規制値からの25%低減レベルを達成した「良-低排出ガス」認定を取得。
三菱自動車は、『パジェロ』ゆずりの本格的な4WD性能をもつ、軽自動車規格のSUV『パジェロミニ』を一部改良するとともに大幅に価格を引き下げ、3日から全国のギャラン系販売会社より発売した。従来型と比べて価格の引き下げ幅は約6万円から22万円。
プジョージャポンは、ミディアムクラスの『406』シリーズ2リッターエンジン搭載車のセダンとワゴンに、フルレザーシートインテリア、フロント電動パワーシートなど、装備を充実した特別仕様車「406セダングリフ」、「406ブレークグリフ」を設定、6日から発売する。
トヨタ自動車は2日、『ソアラ』に専用ボディ色「コスモシルバー」を採用した「ノーブルカラーエディション」を設定し、10月1日から発売すると発表した。量産車では世界初の新塗装技術を採用した。メーカー希望小売価格は630万円。