『キューブ・キュービック』は「個性」「機能」「愛着」を高次元で調和させた「ニュー・キュービック・デザイン」の考えのもと、温かさ、柔らかさ、質感を表現している。外観はキューブよりも伸びやかで安定感のあるプロポーションになっている。
iDriveというと「センターコンソールに設置されたダイヤル型コントローラー」を思い浮かべる人が多いだろう。コントローラー=iDriveと考えてしまいがちだが、実は運転席を中心としたインテリア全体のことを示すという。
日産自動車は3日に『キューブ』のシリーズの1車種として、3列シート7人乗りの『キューブ・キュービック』を発表した。キューブの発売から11カ月後に投入されるキューブキュービックは、キューブの商品性を活かしながら「キューブ・ワールド」をさらに大きく広げる商品だと日産自動車では説明している。
MWジャパンは2日、今年10月下旬から日本国内向けのデリバリーを開始する新型『5シリーズ』の展示発表を東京都内で行った。発売開始のアナウンスは7月下旬になされているが、実車展示は今回が初めてとなる。
トヨタ自動車が1日発表した新型『プリウス』は、電気モーターの出力を1.5倍に引き上げるなど加速性能を大幅に向上させたが、燃費も旧モデルのリットル当たり31km(10・15モード)に対して約15%改善、リットル当たり35.5kmとした。市販されているハイブリッド車ではホンダの『インサイト』を上回る世界最高となった。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラアヴィ』の新広告シリーズを8日からTVスポットを中心に展開するが、スペイン・レアルマドリードのベッカム選手の妻、ヴィクトリア・ベッカムさんを起用すると発表した。
ダイハツ工業は、軽乗用車の『ミラ・アヴィ』に特別仕様車「Xリミテッド」を設定して2日から発売する。Xリミテッドは、「X」グレードをベースに、スポーティ・テイストの内外装を施したお買い得な特別仕様車。
発表会の冒頭、張富士夫社長が自らハンドルを握り、新型『プリウス』をステージ上まで運転してくるというデモンストレーションが行われたが、この際には強制的に電気モーターのみを使って走る「EVモード」が使われていた。
ダイハツ工業は、軽乗用車の『ムーヴ』にお買い得な特別仕様車「Lリミテッド」、「Xリミテッド」を設定して2日から発売した。価格は88万9000〜121万1000円。
トヨタ自動車は、『カローラランクス』にカーナビゲーションを採用するなど、装備を充実しながら価格アップを抑えた特別仕様「X“リミテッド・ナビエディション”」を設定して2日から発売した。価格は147万8000−167万8000円。