フェラーリは7月1日、2+2クーペの新型、『アマルフィ』を発表した。フロントミッドシップに搭載されたV8ツインターボエンジンを特徴とし、『ローマ』の後継車として位置づけられる。フェラーリは「アマルフィは現代のグランドツアラーの概念を進化させた」と謳う。
ミシュランは7月7日、スポーツカー専用に開発したオールシーズンタイヤ、ミシュラン「クロスクライメート3スポーツ」が、アルピーヌ『A390』に純正採用されたと発表した。
ヒョンデ傘下のキアは7月8日、新型電動SUV『EV5』を発表した。2025年後半から韓国と欧州で販売を開始し、2026年初頭には北米市場にも投入する予定だ。
パガーニは7月8日、『ウアイラ・コーダルンガ・スピードスター』を発表した。2023年コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステでデザイン賞を受賞したクーペをベースに、オープンエア仕様として開発された。
プジョーは7月8日、電動SUVの『E-3008』と『E-5008』に、「Electric 325 Dual Motor」仕様を追加すると発表した。ポーランド市場で受注を開始している。
トヨタGAZOOレーシングは、水素エンジンを搭載したラリーカー『GRヤリス Rally2 H2コンセプト』を欧州で発表した。7月31日から8月3日に開催されるラリーフィンランドで、デビューする予定だ。
米国のEVメーカーのルシードは7月8日、ルシード『エア・グランドツーリング』が1回の充電でのEV最長走行距離でギネス世界記録を樹立したと発表した。
ロシアのソラーズグループは7月8日、エラブガ工場で新型ミニバン、ソラーズ『SP7』の量産を開始したと発表した。
米国のEVメーカー、リビアンは第2世代の4モーターシステムを発表した。『R1S』 と『R1T』に搭載され、これまでにない性能を実現するという。
ポルシェジャパンは、ブラックのアクセントで彩られた『タイカン』と『カイエン』の「ブラックエディション」の予約受注を開始した。価格はタイカンが1627万円から、カイエンが1401万円からとなっている。