そのクルマの原型をとどめぬほどの変身ぶりを見せてくれるNATS日本自動車大学校の作品たち。今回は“VWゴルフの顔をしたミニバン”“後姿がコペンの3ナンバーサイズクーペ”“正体不明のセダン”のベース車を写真から想像してみてほしい。
東京オートサロン初出展の豊田自動織機は、「New Drive and Leisure」をテーマとし、オリジナルのコンセプトカーを展示した。クーペの持つスペシャリティ感と走りをイメージするスタイリングに、SUVのダイナミックさや使い勝手を備える。
15日に開幕した「東京オートサロン16」のジオニックトヨタブースには、『シャア専用 オーリスII』が展示された。
スタンレー電気は東京オートサロン2016で、ホンダ『シャトル』向け新作「RAYBRIG」ブランドの新作ライティングキットを参考出展。
ダイハツが東京オートサロンに出展したコンセプトカー、『コペン セロ クーペコンセプト』は、『コペン』の市販車のハードポイントは抑えながら、流麗なルーフラインを表現したことが特徴だ。
ホシノインパルは、10台のドレスアップデモカーと2台のレースマシンを展示。そのうち、2014・2015年式車をベースとした2016年モデルを4台(IMPUL SERENA Premium Version、IMPUL X-TRAIL、IMPUL DAYZ、IMPUL DAYZ ROOX)を公開した(写真22枚)。
ダイハツは東京オートサロン2016に、『コペン』の新しいコンセプトモデル、『コペン セロ クーペコンセプト』と、『コペン ローブ シューティングブレークコンセプト』を出展した。
ケースペックグループ(愛知県)は、トータルドレスアップキット「シルクブレイズ」「グレンツェン」をまとったトヨタ『ヴェルファイア』『アルファード』を横一列に並べて展示。
データシステムのブースに展示中のロードスターは、同社の参考出品となる特製リアウィングが装着されている。このリアウィングはただの空力・ドレスアップパーツではない。
「エナセーブ」「LE MANS」「VEURO」「DIREZZA」などの最新タイヤラインナップを展示するダンロップは、ダンロップタイヤとともにサーキットを駆け抜けた新旧2台のレーシングマシンを展示。1960年代のルマン、前年のSUPER GTで活躍したマシンに注目が集まった。