三菱自動車は3月22日から開催されるバンコク国際モーターショー2023(BIMS2023)のプレスカンファレンスにおいて、ピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。市販バージョンの正式発表は今年の7月を予定し、その後、ASEANエリアを中心に発売される予定だ。
巨大なリアハッチと広大なカーゴスペースで圧倒的な積載力を誇るエートゥゼット「アンソニースペンド」。東北キャンピングカーショー2023では、ディーゼル・4WDのモデルを追加し、雪国向けにアピールした。
ステージ21の「リゾートデュオ バンビーノ プラス プロ」は、トヨタ「タウンエース トラック」をベースにしたコンパクトなキャブコン。人気オプションを標準装備化し、東北キャンピングカーショー2023でも大好評だった。
2月初旬の「ジャパンキャンピングカーショー2023」(千葉県)を皮切りに、名古屋、大阪、東北と続いた春のショーシーズンも前半戦が終了。以降は北海道、神奈川、九州、広島、ふじのくに(静岡県)、北陸と続くが、今季のトレンドが見えてきた。
煙突付きの三角屋根にウッディーな室内外、オリジナルタープも可愛らしいトレーラー。東北キャンピングカーショー2023でデビューを飾ったイーグルバレーの「ブラッコム」は女性来場者を中心に大きな反響を呼んだ。
東北キャンピングカーショー2023の主役となった1台は、フィールドライフのバスコン「シリウス」。約4年ぶりの展示であり、大阪や名古屋のショーではバスコンの展示がなかったっこともあり、常に大きな人だかりができていた。
宮城県仙台市の夢メッセみやぎで3月18、19日の両日行われた「東北キャンピングカーショー2023」は、東京や愛知、大阪のショーとは違った独自性豊かなクルマで賑わった。
キャンピングカーよりも価格が手頃で、室内もゆったりとしているトレーラー。最近はキャンピングトレーラーも、キッチントレーラーも人気を伸ばしている。
RVグランモービル「トラッド200 4×4」は日産「NV200」をベースにしたコンパクトなボディながら、雪道でも安心の4輪駆動で4人乗り。ソロキャンプから2人旅、ペットとの旅行、災害用シェルターまで幅広く使えるキャンピングカーだ。
山形パナソニックが東北キャンピングカーショー2023で初公開したのは、本場・フィンランドで生まれた世界シェアナンバーワンのサウナ&スパブランド「ハルビア」の2ウェイサウナトレーラー。薪サウナストーブによる本格ロウリュがどこでも楽しめる。