世界の自動車メーカーにとって市場として、また生産拠点として重要度があがりつつある東南アジア、タイ。首都バンコクで第33回バンコク国際モーターショー(バンコクモーターショー12)が開催される。
ブリヂストンは3月23〜25日に東京ビッグサイトで開催された「第39回東京モーターサイクルショー」に出展した。
KTMは3月23~25日に東京ビッグサイトで開催された「第39回東京モーターサイクルショー」に出展、先ごろ発表した2012年ストリートモデルなどアップデートされた最新モデルを一同に展示した。
カワサキモータースジャパンは第39回東京モーターサイクルショー2012に出展。ブースでは第42回東京モーターショー2011に出品され、話題を呼んだブランニューモデル、『Ninja ZX-14R』や『Versys 1000』をはじめ、人気の輸出モデル、国内モデルを出品した。
ヤマハ発動機の入り口に、イエローのボディーが目立つ『XTW250』が参考出展されている。空冷単気筒エンジンを搭載したこの二輪車は、キャンプやエンデューロに便利なコンセプトバイク。
ホンダ二輪車の代名詞とも言える『CB』のコーナーを特設。名車『CB750 FOUR』(1969年モデル)と『CB1000 SUPER FOUR』(1992年モデル)の実車を展示するだけでなく、1959年からいままでにホンダが制作したCBのパンフレットもパネル出展された。
東京モーターサイクルショー12、ヤマハ発動機は、ブース内のステージにスーパースポーツ『YZF-R1』『YZF-M1』と、中須賀克行選手のパネルを展示した。中須賀選手は2012年7月26日から開催される鈴鹿8耐ロードレースに、YZF-R1で参戦することが決定している。
NGKは東京モーターサイクルショー12で、ブース前面にMotoGPやJSB1000などで活躍した4台の競技車両を展示し、レースファンの人気を集めていた。通路沿いだったため、立ち止まって記念撮影をする人も多かった。
東京モーターサイクルショー12、ホンダモーターサイクルジャパンブースで、『CRF250L』と共に人気だったのは2012年4月17日に発売を控えている『NC700S』。現在発売中の『NC700X』の兄弟に当たる車両だ。
スズキはステージ上にフルフラット2シーター『ジェンマ』の参考出品車を3台展示。これらは東京モーターサイクルショー12でのカラー提案モデルだ。どれも見る角度によって光の反射が変化する美しいボディーで、来場者は近づいて見入っていた。