新型『ヴォクシー/ノア』ではスライドドアが左右両方にある。ライバルのホンダ『ステップワゴン』では左側のみだが、ヴォクシー/ノアではあえて両方につけたということだ。
新型『ヴォクシー/ノア』はそれぞれ、ノアがカローラ店、ヴォクシーがネッツ店で販売される。チーフデザイナーを務めたトヨタ自動車第3開発センター第3デザイン部の宮野正国主担当員は、両者の違いについて「販売店にあわせてセグメントを分けた」と語る。
『MRワゴン』は、男らしく道具箱的な『ワゴンR』とは対照的に、30歳前後の女性をターゲットに開発された。「マイルーム」から取ったという車名も、そのようなユーザー層を考えてつけられている。
フランスのタイヤ大手、ミシュランはX型のスノーチェーンを発売する。消費者向け製品にミシュランブランドの浸透を図るための戦略の一環で、同社のライセンス製品の第1号となる。
新しいFFプラットフォームを採用し、開発された新型『ヴォクシー/ノア』のスタイリングは、アイデア確立段階ではトヨタ本社を含むトヨタ系3社デザイン部による競作の末、テクノアートリサーチの案が採用されたという。
大人4人がくつろげる広さと、乗る人の心地よさを追求した『MRワゴン』のルーツは、97年の東京モーターショーに出展された『UW-1』にさかのぼる。UW-1は『ワゴンR』を大ヒットさせたスズキが、上下方向ではなく前後方向に広さを求め、より「乗用車らしく」したコンセプトモデルだった。
『MRワゴン』では室内の収納スペースが充実している。四輪商品企画グループ長の坂本昭博取締役によると、フロントシート左右の間にある「シートサイドラック」はデザイン部門からの提案で、設計陣が苦労の末に完成させたもの。
トヨタモデリスタインターナショナルは、新型ノアをベースにしたカスタマイズカー『ノア“ザ・スピード”』と、新型『ノア』用カスタマイズパーツ4バージョンを開発し、全国のカローラ店、モデリスタ店で発売する。
トヨタモデリスタインターナショナルは、トヨタ『ヴォクシー』をベースにしたカスタマイズカー『ヴォクシー・ストリートビレット』と『ヴォクシー・スピードツアラー』を開発、全国のネッツトヨタ店とモデリスタ店で販売する。
『エスティマ』、『イプサム』につづき『ヴォクシー/ノア』のモデルチェンジによって、トヨタミニバンラインナップの再編成がまさに進行しつつある。ここで現在のミニバンラインナップをおさらいしてみよう。