日産自動車は9月25日、「インフィニティ」ブランドのコンセプトカー、『QX60モノグラフ』を発表した。次世代3列シートSUVのデザインの方向性を示すスタディだ。より具体的には、インフィニティによる今後の『QX60』の変革のビジョンを示したもの。
◆ツインモーターは最大出力408hp
◆エンジンレスで衝突安全性を確保するためフロント部分を新設計
◆グーグル・アンドロイドベースのインフォテインメント
◆EV専用のドライバーインターフェース
ドイツの各ブランドはこぞってSUVのクーペスタイルを試乗に送り出す中で、VWグループは(と言ってもアウディとVWに限定)、その市場にモデルを送り出していなかった。そんな中でようやくアウディが『Q3』に「スポーツバック」を名乗るクーペスタイルのSUVを出した。
海へ山へ街へ――どこへ行ってもアメリカ西海岸のローカルにいる気分にさせてくれるカスタムモデルと遭遇し、思わず二度見してしまう。しかもこれ、2台とも軽自動車がベースで、300万円以下で手に入るコンプリートモデルだったりするから驚く。
ホンダ(Honda)の中国部門は9月15日、中国で9月26日に開幕する北京モーターショー2020において、『CR-V』のプラグインハイブリッド車(PHV)、『CR-V SPORT HYBRID e +』 を初公開すると発表した。
◆3.8リットルV6ツインターボを120ps強化
◆プロトタイプから見直されたデザイン
◆カーボンとアルカンターラを使用したインテリア
◆新デザインのフロントマスク
◆「月の道」を表現したインテリア
◆加速時のバッテリーアシスト量を増加させて余裕のある加速を追求
オーテックジャパンは、『NV350キャラバン』のバンモデルに車中泊ニーズに呼応した「マルチベッド」を新設定して、9月24日より日産の販売会社を通じて販売を開始した。
◆2.5リットル直4エンジンは最大出力181hp
◆日産の最新デザインを導入
◆快適性を追求した「ゼログラビティシート」
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月24日に開いた定例会見で2021年に開催を予定している東京モーターショーに関してオンライン方式も含めて検討していることを明らかにした。