ホンダは11月5日、二輪車として世界で初めて「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを新開発し、イタリア・ミラノで開幕したEICMA2024でコンセプトバイクを初公開した。
スズキは11月5日に開幕した「EICMA2024」(通称ミラノショー)で、新型のデュアルスポーツバイク『DR-Z4S』と『DR-Z4SM』を世界初公開した。
ヤマハ発動機は11月4日、スポーツスクーター「MAXシリーズ」の新型『NMAX125』と『NMAX125 Tech MAX』を欧州で発表した。6月にインドネシアで155ccの「ターボ」モデルが発表されて話題となったNMAXのグローバル仕様となる。
カワサキモータースジャパンは、メグロブランドの新規モデル『メグロS1』を発表した。大型の冷却フィンを持つエンジンは、空冷4ストローク単気筒の232cc。ヘッドライトはLEDとしながらもクラシカルな丸型を採用し、スピード/タコメーターもクラシカルな丸型となっている。メーカー希望小売価格は72万0500円で、カラーは1色のみとなっている。
カワサキモータースは、新型『Z900』を発表した。12月以降、北米・欧州をはじめとする全世界で順次発売される。
BMWモトラッドは、スーパーバイク『M 1000 RR』と『S 1000 RR』、およびハイパーネイキッドバイク『M 1000 R』と『S 1000 R』の各改良新型を欧州で発表した。
スズキ『GSX-8S』とヤマハ『MT-09』の2台を、街中の同じ条件下で走らせてみた。スペックや装備の少々のズレがあるモデルだからこそ、それぞれの魅力や得意とする場面がわかりやすい試乗だった。
二輪車記事を独自ポイントで集計したランキング。10月は『CT125 ハンターカブ』に関する記事が最も注目を集めた。
スズキは、11月5日に開幕する世界最大級のモーターサイクルショー「EICMA」(通称ミラノショー)に、2025年モデルの新型車を多数出展。注目は、黒と黄色のカラーリングをまとった『GSX-8R CUP』、そして同じレーシングカラーを採用した『スイフト8R』だ。
カワサキモータースジャパンは、伝統の「W」ブランドを受け継ぐ新型モデル「W230」の販売を開始する。メーカー希望小売価格は64万3500円(税込)で販売開始は11月20日より。