世界的なEVシフトの中、EVで出遅れたはずの日本でオリジナリティに満ちた新しい超小型EVが生まれようとしている。広島県のスタートアップ・KGモーターズによる「ミニマムモビリティ」。そのコンセプトモデルに注目が集まった。
◆初代から離れられない理由も納得できる
◆隔世の感があることは想像に難くない
◆『ベルランゴ』より優れている点は
◆乗り出し400万円のカングー
三菱『アウトランダーPHEV』で雪山へ行ってきた。スタッドレスタイヤを装着して雪道での走りを体験するためだ。オフロード走行に定評あるモデルだけに、その実力を試してみるのはいい。この手のモデルの良し悪しを問われることが多いので、評価のひとつになる。
◆雪を求め長野の山間部へドライブ
◆雪道ビギナーでも安心のコントロール性
◆絶妙な制御で車両をコントロール
◆舗装路やワインディングロードの実力は?
強烈な氷上グリップ性能の高さで評判のブリヂストン「ブリザックVRX3」。2022年の10月にSUVサイズが追加になった。ブリヂストンのスタッドレスタイヤの中で最新モデルとなるVRX3がシビアコンディションの環境下でどのような性能を見せてくれるのか注目した。
ベルギーのアントワープで開催されたBMWの燃料電池に関するワークショップで、試乗車として用意されていたのは『X5』に燃料電池を詰め込んだ『iX5 HYDROGEN』だった。車体に“HYDROGEN”と書かれたBMWに乗るのは2006年以来のことである。
◆3000万円のマイバッハを買う人は
◆ノーマルGLSとの違いは広さと「マイバッハモード」
◆レンジローバーは動くリゾート、こちらは動くリビングルームか
先代の登場から13年5カ月、インポーターによる初代の日本市場投入からおよそ21年。カーライフをエンジョイするユーザーから圧倒的な支持を集めるルノー『カングー』の第3世代が遂にお目見えした。
◆メカニカルな部分での静粛性は極めて高いが
◆ボディのしっかり感や質感は十分
◆776万8300円、正直なところ相当に高い
日産自動車のDセグメントセダン『スカイライン』のハイパワーグレード「400R」を750kmほど走らせる機会があったのでインプレッションをお届けする。