◆ものの見事にトヨタSUVの一員に見える
◆“顔”と専用色以外はロッキーと同じ
◆「少々走りも嗜んでみたい」に応えるポテンシャル
◆発売から1年でサスペンションを改良
◆誰でも分かるほど差が大きい
◆クラスを超えた実力の新カローラシリーズ
◆絶妙なスタイルとサイズ感の持ち主
◆申し分ない実用性の高さとインテリアの質感
◆SUVのカタチをしたお値打ち実用車
◆新シリーズ「35 4MATIC」の第一弾
◆A250の2L直列4気筒ターボを独自にチューニング
◆加速はまさにハイパフォーマンスカーのそれ
どんなにがちがちに固められたボディ剛性とサスペンションなのだろうと身構えるけれど、結論から先に言おう。『コペン GRスポーツ』で具現化されたスポーティな乗り心地は、それと同時に、素敵に上質なのだ。
◆最新のアウディ・モードに、名車オマージュも
◆現代的に大きく進化したインテリア&居住性
◆ステアリングはまだ“若い”ワインのよう
ヤリスの長所はずばりボディ剛性の高さ。TNGAの第4弾となるGA-Bプラットフォームを使ったことがこのクルマのキャラを決めた。要するにスポーティで扱いやすく仕上がっている。
◆商品改良のタイミングで改名
◆エレガント方向を目指したマツダ2
◆GVC Plusとの組み合わせで全体のバランスが向上
『スマート』のEVに次ぎ、日本国内では初登場のEVのメルセデスベンツ(北米向けに先代『Bクラス』のEVがあった)。セダンではなくSUVで出してきた時代の読み方も絶妙だが、車両本体価格1080万円(消費全10%含む)だから、いずれにしても高級車の部類ではある。
12代目のカローラは小型車枠からの脱皮を図り、全幅を1745mmまで広げた。だが、カローラ海外向け仕様とカローラスポーツより全幅は狭い。全長もカローラスポーツより95mmも切り詰めた。これは日常の取り回し性に配慮したためだ。