マレーシア投資開発庁(MIDA)とパナソニック・エコ・ソリューションズ・マレーシア(PESMY)が3月31日、日本などからの産業開発分野を中心とした外国直接投資(FDI)拡大のため協力することで了解覚書(MoU)を締結した。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。
4月から導入された物品・サービス税(GST)による追加コスト1500万リンギについて、スーパーマーケット及びハイパーマーケット経営のマイディン・モハメド・ホールディングスは、店舗の毎月の売り上げ約3億リンギを活用してコストを吸収すると明らかにした。
自動車メーカー各社が、物品・サービス税(GST)導入後の新たな販売価格を次々と発表している。
ホンダ・マレーシアは3月30日、物品・サービス税(GST)が導入される4月1日以降の新価格を発表した。完成車(CBU)の『オデッセイ』を除く現地組立者(CKD)全車種で500-2500リンギ値下げする。新価格は引き渡し時点での適用となり、予約時期に溯及しない。
【カンボジア、タイ】豊田通商はタイ国境のカンボジア西部バンテイメンチェイ州ポイペト市にタイの日系自動車部品メーカーを対象とする工業団地を開発する。
ブリヂストン・タイヤ・セールス(マレーシア)は3月31日、スポーティタイヤ・ブランド「POTENZA Adrenalin(アドレナリン) RE003」を発表した。
IHIは、ベトナム子会社のIHIインフラストラクチャーアジア(IIA)がIHIグループとしてベトナム初となる自社工場を完成したと発表した。
豊田通商は、カンボジアに日系自動車部品メーカーの現地生産を支援する新会社を設立すると発表した。
【タイ】25日に一般公開が始まった「第36回バンコク・インターナショナル・モーターショー2015」の受注台数は29日までで、1万2124台だった。
2輪メーカーのブースに外部ショップによるカスタマイズモデルが並ぶのは、バンコクショーおなじみの光景。スズキは今年1月にタイで発売したばかりの『GD110HU』のカスタマイズモデルを展示した。